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「日本の財政が「絶対破綻しない」これだけの理由」三橋貴明氏ブログ

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三橋貴明 AJER2019.12.24 令和の政策ピボットの賛同者数が2万人を突破いたしました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を! 三橋経済塾第九期の入塾申し込み受付を開始しました。

 

https://members9.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

 

今期は二回目の試みとして、全国各地で開催します。

 

一月は東京で、ゲスト講師は竹村公太郎先生。

 

二月は京都で、ゲスト講師は藤井聡先生です。

 

三橋TV第178回【あまりにもショッキングな戦後検閲の実態!】

 

https://youtu.be/4AICrdZy19A  

 

現在の日本の社会問題のほぼ全ては、根っこを探ると必ず「緊縮財政」に行き着きます。 

 

例えば、「2019年の出生数が90万人割れとなり、人口の自然減が50万人を超える」ショッキングな事実について考えてみると、

 

1.日本の人口減少の主因は少子化である(子供が生まれない) ↓

2.少子化の主因は、結婚した夫婦が産む子供の数ではなく、結婚そのものが激減していること ↓

3.結婚が減っている理由は、実質賃金の低迷と東京一極集中 ↓

4.実質賃金の低迷は生産性低迷が、東京一極集中は地方からの人口の東京圏流入が主因 ↓

5.需要が増えないため、企業は生産性向上の投資をしない。賃金を引き上げない。政府は東京圏に投資を「選択と集中」している ↓

6.政府が緊縮財政である限り、デフレは続き、需要が増えず、投資は伸びず、「選択と集中」も終わらない となります。  

 

 

外交において、最近、安倍政権の媚中ぶりが凄いですが、日本の外交力低迷も、

1.経済力が衰退していっているため、政府は「中国様」とやらざるを得ない ↓

2.経済力の衰退は、長引くデフレが原因 ↓

3.政府が緊縮財政である限り、デフレは続く。 

 

秋元司議員逮捕で、世間を揺るがしているIR関連も、

 

1.成長戦略や観光業の都合で、インバウンドだ、カジノだと、「外国人様」の投資や消費に頼らざるを得ない ↓

 

2.日本経済が低迷し、国民の購買力が落ちているため、「外国人様」とやらざるを得ない ↓

 

3.経済低迷や国民の購買力減退はデフレのため ↓」

 

4.政府が緊縮財政である限り、デフレは続く 

と、「問題」の原因の原因を追究していくと、緊縮財政に行き着くのです、必ず。

【歴史音声コンテンツ 経世史論】

http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

 

※2月15日まで、竹村公太郎先生の「日本文明の誕生~神話から歴史へ~」がご視聴頂けます。  

というわけで、緊縮財政をピボット(転換)しなければならないのですが、

「国の借金で破綻する」

「社会保障を維持するために消費税増税やむなし」 

といった出鱈目が蔓延し、むしろ国民が緊縮財政を支持している、あるいは支持せざるを得ないと「思い込んでいる」のが現実だと思います。 それでは、なぜ緊縮財政が支持されるのかといえば、最終的には「貨幣観の間違い」に行き着くわけです。貨幣観を正さない限り、日本の緊縮財政、デフレ、

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『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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