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ヤフコメ! 全日本選手権・男子FS逆転で宇野昌磨4連覇!痛恨の羽生2位!

2019-20 全日本選手権・男子FS 宇野昌磨4連覇!痛恨の羽生2位!

順位表

順位    選手名    総合  FS TES PCS 減点 SP
宇野昌磨 290.57 184.86 94.14 90.72 0.00 105.71
羽生結弦 282.77 172.05 83.33 89.72 1.00 110.72
鍵山優真 257.99 180.58 99.10 81.48 0.00 77.41
4 田中刑事 252.44 171.54 86.46 85.08 0.00 80.90
5 佐藤駿 246.50 163.82 91.10 73.72 1.00 82.68
6 友野一希 244.69 171.63 89.55 82.08 0.00 73.06
7 山本草太 220.49 152.33 78.19 75.14 1.00 68.16
8 須本光希 220.28 147.47 74.07 73.40 0.00 72.81
9 佐藤洸彬 215.23 136.39 62.83 74.56 1.00 78.84
10 島田高志郎 212.24 131.65 59.23 74.42 2.00 80.59
11 本田ルーカス剛史 209.96 134.24 63.38 70.86 0.00 75.72
12 高橋大輔 204.31 138.36 54.08 85.28 1.00 65.95
13 日野龍樹 202.73 140.26 71.84 68.42 0.00 62.47
14 木科雄登 198.77 121.62 54.32 69.30 2.00 77.15
15 山隈太一朗 194.01 129.13 60.57 68.56 0.00 64.88
16 中村優 193.39 119.00 52.64 67.36 1.00 74.39
17 鈴木潤 189.30 125.81 60.09 65.72 0.00 63.49
18 櫛田一樹 187.38 128.72 65.08 64.64 1.00 58.66
19 吉岡希 180.62 116.06 61.98 54.08 0.00 64.56
20 渡邊純也 180.38 122.17 57.73 64.44 0.00 58.21
21 山田耕新 173.35 111.18 55.02 56.16 0.00 62.17
22 本田太一 173.08 111.86 53.22 58.64 0.00 61.22
23 山本恭廉 150.06 90.79 37.15 55.64 2.00 59.27
棄権 小田尚輝 - - - - - 61.18

※各得点項目をタップで降順表示になります。

詳細

24:羽生結弦

羽生結弦の演技がスタート。
SPは貫禄の演技で非公認ながら自己最高点となる110.72点をマーク。曲は「Origin」。
SP、FSの合計290.57点。FS得点は282.77点(技術点83.33点、演技構成点89.72点、減点1.00)。
<安藤美姫が男子FSの演技を解説中!>

23:宇野昌磨

【写真:坂本清】

宇野昌磨の演技がスタート。
SPはすべてクリーンに要素をまとめ、復活の演技で105.71点。羽生とは約5点差の2位につけた。曲は「Dancing On My Own」。
SP、FSの合計290.57点。FS得点は184.86点(技術点94.14点、演技構成点90.72点)。

4フリップ、4トウループ、3アクセル、3ループと、いずれもこらえながらも着氷する。2本目の4トウループはしっかり着氷し2トウループをつけてコンビネーションに。3サルコウ+3トウループもこらえ、3アクセルからフリップの3連続も単独に抑えかけたが、なんとかオイラーを挟んで1フリップをつけた。終始こらえた着氷になり、得点源となる最後の3連続も予定通りではなかったが、崩れることなく滑り切った。演技後は苦笑いのような笑顔。

22:佐藤駿

【写真:坂本清】

佐藤駿の演技がスタート。
SPは第1グループで会心の演技を披露し82.68点で3位に。曲は「Romeo&Juliet」。
SP、FSの合計246.50点。FS得点は163.82点(技術点91.10点、演技構成点73.72点、減点1.00点)。

冒頭の4ルッツは転倒。続く4トウループ+2トウループ、単独の4トウループはいずれもきれいに着氷し、3アクセル+3トウループも着氷。演技後半、単独の3アクセル、3フリップから3サルコウの3連続もしっかりと着氷し、最後の3ループもきれいに降りた。ジュニアGPファイナルを制し注目が集まる中、表彰台を狙える位置からのフリー。冒頭の大技は惜しくも決まらなかったが、残りのジャンプを高い質でこなし、その後はクリーンに滑り切った。フィニッシュ後はやり切った表情。

21:田中刑事

【写真:坂本清】

田中刑事の演技がスタート。
SPはミスもあったが80.90点で4位につけた。曲は「Sherlock Holmes」。
SP、FSの合計252.44点。FS得点は171.54点(技術点86.46点、演技構成点85.08点)。

4サルコウをきれいに降りると、続く4トウループ+2トウループも余裕を持って着氷。3アクセルはこらえて単独に抑える。演技後半、3フリップはきれいに着氷、2本目の4トウループは3回転に。3アクセルから3サルコウの3連続もなんとかこらえ、最後の3ルッツも降りた。後半に配置した3本目の4回転は決まらなかったが、冒頭2本の大技をしっかりと決め、大きなミスなく演技をまとめた。

20:佐藤洸彬

【写真:坂本清】

佐藤洸彬の演技がスタート。
SPは78.84点。6位で最終グループに入った。曲は「Symphony No.5」。
SP、FSの合計215.23点。FS得点は136.39点(技術点62.83点、演技構成点74.56点、減点1.00点)。

高さのある4トウループから3トウループにつなげてこらえると、続く3アクセルもこらえて着氷。2本目の4トウループは抜けて2回転に。演技後半、2本目の3アクセルは2トウループとのコンビネーションに。ルッツの3連続は抜けて2回転の単独になり、3フリップはきれいに着氷したが、最後の3ループは回り切れず転倒。ラストイヤーとして迎える全日本を最終組で滑り、ミスは重なったが壮大な音楽にのせて力を込めて滑り切った。

19:島田高志郎

【写真:坂本清】

島田高志郎の演技がスタート。
SPは4回転を着氷し80.59点で5位。曲は「The Artist Ouverture」。
SP、FSの合計212.24点。FS得点は131.65点(技術点59.23点、演技構成点74.42点、減点2.00点)。

4トウループは転倒、3アクセル+2トウループ、3ループはきれいに降りたが、フリップが抜けて2回転に。演技後半、2本目の3アクセルは抜けて2回転になり着氷が乱れる。3ルッツ+3トウループはこらえたが、2本目の3ルッツは軸が斜めになり転倒。冒頭の大技は入らず、後半のジャンプに乱れが出てフィニッシュ後は曇った表情。長い手足を生かしてリズムに乗り映画の世界を表現したが、演技をまとめることができなかった。

18:鍵山優真

【写真:坂本清】

鍵山優真の演技がスタート。
昨年は初出場で最終グループに入ったが、SPでアクセルの失敗があり77.41点で7位。曲は「TUCKER」。
SP、FSの合計257.99点。FS得点は180.58点(技術点99.10点、演技構成点81.48点)。

4トウループ+2トウループをきれいに着氷。続く3ループはオーバーターンになったが、2本目の4トウループ、3アクセルから3サルコウの3連続は流れのある着氷。演技後半、3フリップ+3トウループ、3ルッツ、3アクセルも3つ続けてきれいに降りた。小さなミスはあったが4回転を2本、最後のジャンプに3アクセルを持ってくる攻めの構成。持ち前の滑らかなスケーティングと躍動感のある演技を披露し、フィニッシュとともにガッツポーズ。場内は大歓声に包まれた。

17:木科雄登

【写真:坂本清】

木科雄登の演技がスタート。
SPは77.15点で8位。曲は「Ineterview with the Vampire」。
SP、FSの合計198.77点。FS得点は121.62点(技術点54.32点、演技構成点69.30点、減点2.00点)。

3アクセル+2トウループをきれいに着氷し、続く2本目の3アクセルは転倒。3ループ+3トウループはきれいに降りたが、3ルッツで転倒。演技後半、2アクセルから3サルコウの3連続は落ち着いて着氷。3フリップは開いて前向きの着氷になったが、最後の3ループはきれいに降りた。パラパラとミスが出てクリーンまとめることができなかったが、最後までていねいに曲の世界を表現した。

16:本田ルーカス剛史

【写真:坂本清】

本田ルーカス剛史の演技がスタート。
SPは75.72点で9位。曲は映画『007シリーズ』より。
SP、FSの合計209.96点。FS得点は134.24点(技術点63.38点、演技構成点70.86点)。

3アクセルはこらえながらの着氷、続く2本目のアクセルもステップアウトで単独に。ループは2回転となる。3フリップ+2トウループ、3ルッツ+3トウループ、2アクセルから2サルコウの3連続をしっかりと着氷し、単独の3ルッツもきれいに降りた。SPでクリーンに決めた3アクセルはそろえられなかったが、中盤から後半にかけてはジャンプをまとめ、最後まで滑り切った。

15:友野一希

【写真:坂本清】

友野一希の演技がスタート。
SPはジャンプの抜けが響き、73.06点で11位。曲は映画『ムーラン・ルージュ』より。
SP、FSの合計244.69点。FS得点は171.63点(技術点89.55点、演技構成点82.08点)。

4トウループ+3トウループ、4サルコウ、3アクセル+3トウループと続けてクリーンに着氷し歓声が上がる。気合の入ったステップからスピンを挟み演技後半へ。ループが抜けて2回転になるが、2本目の3アクセルはきれいに着氷。3ルッツからサルコウの3連続は、3つ目を2回転に抑え、最後の3フリップもきれいに降りた。わずかなミスはあったが大技をそろえ、躍動感いっぱいの演技で観客を魅了。フィニッシュ後はやり切った表情で力強くこぶしを握り、目に涙を浮かべた。

14:須本光希

【写真:坂本清】

須本光希の演技がスタート。
SPは72.81点で12位。曲は「Il Postino」。
SP、FSの合計220.28点。FS得点は147.47点(技術点74.07点、演技構成点73.40点)。

3アクセルは前のめりになったがこらえ、3フリップ、3ルッツ、3ループと続けてきれいに着氷。演技後半、2アクセルから3サルコウの3連続をこらえ、3フリップ+3トウループ、2アクセル+3トウループといずれもきれいに降りた。4回転は入れず3アクセルも1本に抑えながら、後半3つのジャンプをすべてコンビネーションにした構成。一歩一歩が伸びる雄大なスケートでほぼミスなく滑り切り、やりきったように天を仰いだ。

13:中村優

【写真:坂本清】

中村優の演技がスタート。
SPは74.39点で10位。曲は「ロクサーヌ」。
SP、FSの合計193.39点。FS得点は119.00点(技術点52.64点、演技構成点67.36点、減点1.00点)。

4サルコウは惜しくも転倒、3アクセル+2トウループ、3フリップはきれいに降りる。2本目のアクセルは抜けてシングルに。演技後半、ルッツも抜けてシングルになったが、3ループから3サルコウの3連続は着氷、最後の3ルッツはステップアウト。冒頭の大技は決まらず、痛いミスが続いてしまったが、最後までスピードを保って映画の世界を表現しきった。

12:高橋大輔

【写真:坂本清】

高橋大輔の演技がスタート。
SPはジャンプがまとまらず65.95点で14位。第2グループでの演技となった。曲は昨季と同じ「Pale Green Ghosts」。
SP、FSの合計204.31点。FS得点は138.36点(技術点54.08点、演技構成点85.28点、減点1.00点)。
<安藤美姫が高橋大輔の演技を解説!>

緊張と気合が入り混じったような表情でスタートポジションへ。3フリップをきれいに着氷し、続く3アクセルはこらえて2トウループにつなげたがステップアウト。3サルコウはきれいに降りる。演技後半、3アクセルは途中で開き両足着氷に。3ルッツ+2トウループはこらえ、片足を上げてからの3ループも着氷。最後の3フリップはこらえきれず転倒。ミスや転倒はあったが、プログラムの世界を壊さず最後のコレオシークエンスは疾走感たっぷりにリンクを駆け抜けた。フィニッシュ後は観客が総立ちになり「大ちゃん!」のコールが長らくやまなかった。

11:山本草太

【写真:坂本清】

山本草太の演技がスタート。
SPはミスが重なり、68.16点で13位となった。曲は「In This Shirt」。SP同様、パスカーレ・カメレンゴさんによるプログラム。
SP、FSの合計220.49点。FS得点は152.33点(技術点78.19点、演技構成点75.14点、減点1.00点)。

4サルコウはステップアウト、続く4トウループは回転が足りず、降りて体ごと打ち付けられるような転倒。3アクセルは片手をついたがこらえて2トウループをつけ、3ルッツ+3トウループはきれいに降りた。演技後半、単独の3アクセルは流れのある着氷。3ループから3サルコウの3連続、最後の3フリップもきれいに着氷。序盤の大技がはまらず激しい転倒もあったが、後半は立て直して最後まで気持ちのこもった演技を見せた。

10:山隈太一朗

【写真:坂本清】

山隈太一朗の演技がスタート。
SPは64.88点で15位。曲は「POLNAREFE Rhapsody」。
SP、FSの合計194.01点。FS得点は129.13点(技術点60.57点、演技構成点68.56点)。

3サルコウをきれいに降り、3アクセルは着氷が前のめりになったが、こらえて2トウループをつける。3ルッツも片足で何とかこらえて、2トウループとのコンビネーションに。3ループはきれいに降りるが、2本目の3アクセルはステップアウト。3フリップからサルコウの3連続はサルコウを2回転に抑えて着氷。単独の3ルッツは流れのあるきれいな着氷。ジャンプの着氷がきちっとはまらなかったが、持ち味の伸びのあるスケーティングと体を大きく使った表現でプログラムの世界に引き込んだ。

9:吉岡希

【写真:坂本清】

吉岡希の演技がスタート。
SPは64.56点で16位。曲は「ローレライ」。
SP、FSの合計180.62点。FS得点は116.06点(技術点61.98点、演技構成点54.08点)。

冒頭の4トウループは両手をついたが、続く3アクセル+3トウループは着氷、3ループもきれいに降りる。中盤のルッツが抜けて1回転になったが、続く3アクセルを2トウループとのコンビネーションにしてリカバリー。3ループから2サルコウの3連続も着氷、最後の3サルコウもきれいに降りた。ショートと同じような両手をついた着氷になったが、フリーでも4回転に挑戦。ジュニアより30秒長いプログラムを最後まで滑り切った。

8:日野龍樹

【写真:坂本清】

日野龍樹の演技がスタート。
SPは62.47点で18位。曲は「カルメン組曲」。
SP、FSの合計202.73点。FS得点は140.26点(技術点71.84点、演技構成点68.42点)。

3ルッツから3サルコウの3連続、3ルッツ+3トウループ、3アクセル+2トウループ、3ループと序盤のジャンプをすべて着氷。中盤のスローパートでは一歩の滑りを大きく見せながらのコレオシークエンス。演技後半、3アクセルをきれいに降り、続いて2アクセルも決める。最後に2つ目の2アクセルも余裕で着氷した。ほとんどのジャンプをクリーンに決め、力強くカルメンの世界を表現。演技後は緊張が解けたように崩れ落ちた。

7:鈴木潤

【写真:坂本清】

鈴木潤の演技がスタート。
SPは63.49点で17位。曲は「The Beatles medley」。
SP、FSの合計189.30点。FS得点は125.81点(技術点60.09点、演技構成点65.72点)。

3アクセルは軸が外れて前向きに両足着氷となったが、続く2本目の3アクセルを3トウループとのコンビネーションにして着氷。3フリップ、3ルッツもしっかりと着氷する。演技後半、イーグルから2アクセルと3サルコウの3連続を降り、フリップのコンビネーションは2回転+2回転になったが、最後の3ループはこらえた。3月に大学院を卒業し就職するため、今回が最後の全日本。細かなミスはあったが、終盤の長いイーグルなどでも見せ場を作って演技をまとめ、やり切ったような表情を見せた。

5:櫛田一樹

【写真:坂本清】

櫛田一樹の演技がスタート。
SPは58.66点で23位。曲は「The Mission」。
SP、FSの合計187.38点。FS得点は128.72点(技術点65.08点、演技構成点64.64点、減点1.00点)。

4トウループは転倒したが、3アクセル+2トウループはきれいな着氷。スピンを挟み、アクセルの構えを取ったが飛び上がる瞬間にエッジが滑って半回転のようなジャンプに。3フリップ、3ルッツ+3トウループはしっかりと着氷。単独の3ルッツも決め、最後はループが2回転になったが、3サルコウとの3連続にしてリカバリーした。中盤で思わぬアクシデントがあったが、落ち着いて残りの要素をまとめた。

4:本田太一

【写真:坂本清】

本田太一の演技がスタート。
SPは61.22点で20位。曲は「Forrest Gump」。
SP、FSの合計173.08点。FS得点は111.86点(技術点53.22点、演技構成点58.64点)。

3アクセルはフリーレッグが早くついたがこらえる。2アクセル+3トウループ、3フリップは着氷し、3サルコウもバランスを崩したが片足でこらえる。演技後半、2つ目のフリップはコンビネーションにはせず単独でとどめ、3ルッツを2トウループとのコンビネーションに。最後の2アクセル+2トウループも落ち着いて降りた。着氷をこらえながらの演技だったが大きなミスにせず演技をまとめた。最後は疲れがでたか、膝から崩れ落ちるように両手を氷についた。

3:山本恭廉

【写真:坂本清】

山本恭廉の演技がスタート。
SPは59.27点で22位。曲は「Romeo&Juliet」。
SP、FSの合計150.06点。FS得点は90.79点(技術点37.15点、演技構成点55.64点、減点2.00)。

冒頭の3フリップで転倒、続く3フリップは単独できれいに着氷。3ループが抜けて腰から転倒し、しばし演技を中断してレイバックスピンにつなげられず。2アクセル+2トウループは着氷、サルコウは2回転になったが単独の2アクセル、最後の3サルコウはきれいに降りた。現役生活を1年延長してかなえた悲願の大舞台でフリーに進出。思うような演技はできなかったが、レイバックイナバウアーで一直線に横切るコレオシークエンスやビールマンスピンなど、持ち味をしっかりとアピールした。

2:山田耕新

【写真:坂本清】

山田耕新の演技がスタート。
SPは62.17点で19位。曲はキャシー・リードさん振り付けの「Circle of Life」。
SP、FSの合計173.35点。FS得点は111.18点(技術点55.02点、演技構成点56.16点)。

3アクセルは前に体重が乗ったがうまくこらえる。3ルッツ+3トウループ、3サルコウ+3トウループと続けてきれいに降り、3フリップも着氷。演技後半、3ループは壁に近づきすぎたか、バランスを崩してステップアウトし、単独の3ルッツは両足着氷。最後の2アクセルはしっかりと降りた。中盤やや乱れが出たが、難度の高いジャンプを入れて「ライオンキング」の世界を表現。演技後はやり切ったような笑顔を見せた。

1:渡邊純也

【写真:坂本清】

渡邊純也の演技がスタート。
SPは58.21点で24位。曲は「ある愛の詩」。
SP、FSの合計180.38点。FS得点は122.17点(技術点57.73点、演技構成点64.44点)。

3ルッツをきれいに着氷し、3サルコウも軸が外れかけたがうまく着氷、3ループも降りる。3ループ+2トウループのコンビネーションも着氷。演技後半、3トウループ、2アクセルから2サルコウの3連続、3サルコウ+2トウループといずれもきれいに降りた。大学4年で臨む最後の全日本でギリギリの24位でフリーに進出し、心のこもった、ミスのないクリーンな演技を披露。やり切った表情で両手を高々と挙げた。

見どころ

フィギュアスケートの全日本選手権・男子フリースケーティングが22日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われる。

20日のショートプログラム(SP)では、羽生結弦(ANA)が自身最高得点となる110.72点で首位発進を果たし、2位には宇野昌磨(トヨタ自動車)、3位には佐藤駿(埼玉栄高校)がつけた。

今大会を最後にアイスダンスへの転向を表明している高橋大輔(関大KFSC)のシングル最後の演技にも注目が集まる。

リアルタイム解説とは?

【スポーツナビ】

フィギュア全日本選手権・男子SP、FSの演技を、指導者や振り付け師としても活躍する安藤美姫さん(写真)が解説。演技のポイントや選手の状態についてなど、フィギュアをより楽しむための情報をお届けします。
お楽しみに!

関連リンク

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ヤフーコメント


名無しさん
9分前
二人とも不本意な出来ではあったでしょうね。
転倒せずに堪えた宇野くんが僅かに勝った。
二人とも世界と戦う前にゆっくり休んで下さいな。
返信5

名無しさん
8分前
ミスありとは言え、羽生くんとの直接対決で初めて勝ったんだなぁ。
宇野昌磨選手、おめでとう!!
そして鍵山選手と佐藤選手のジュニア対決も素晴らしく面白かった。
選手の皆様、お疲れ様でした!
返信2

名無しさん
8分前
宇野選手、復活で優勝おめでとう! フリーも笑顔で終わることが出来て、本当に良かったですね。
そして羽生選手はまさかの準優勝でした。おそらく連戦疲れの影響が相当あったのでしょう。
2人の一騎打ちはこれからも続くのでしょう、楽しみです。
世界選手権でもワン・ツー・フィニッシュで終えられるよう、技に磨きをかけて頑張ってください。
返信0

名無しさん
7分前
宇野選手4連覇おめでとう!復活できて良かった~。しかし選手にとってコーチの存在がこんなに大きいとは思わなかった。
羽生選手お疲れ様でした。3連戦そりゃあ疲れるわ。ケガが無くて何よりでした。
2人ともしっかり休んで次に備えて下さいネ。
返信0

名無しさん
8分前
羽生選手、連戦でお疲れだったのかな?!
こんなにジャンプが乱れるのは珍しいですよね。
全日本には、やはり魔物がいますね。
ゆっくり休んでください。
宇野選手、優勝おめでとうございます。
返信0

名無しさん
8分前
出場選手の皆さんお疲れ様です。LIVEじゃないとなぜLIVE放送じゃないの?と思うのに、LIVE放送では心臓が持たないと思う矛盾・・・。世界選手権が今から楽しみです。怪我がありませんように。
返信0

名無しさん
8分前
疲れからなのか滑りにも表情にも気持ちが入ってない感じがしました…
今日の演技ならPCSも宇野選手の方が出て然るべきだと思う…
世界選手権は出るだろうししっかり休養してまた素晴らしい演技を見せてほしいな
返信0

名無しさん
6分前
宇野選手、おめでとうございます!
完璧ではありませんでしたが、不調だったグランプリシリーズからよくぞここまで戻して来た、と感じる二日間でした。
演技後のインタビューでの羽生選手や他の選手に対する気遣いのある発言にも人柄が出ていたように思います。
世界選手権に向けて、更なる飛躍を期待しています。
返信0

名無しさん
7分前
宇野選手、4連覇優勝おめでとうございます。
羽生選手が優勝すると思っていましたが、まさかのジャンプミスで2位になった。
この試合で自信が付いたと思うので、更なる活躍して欲しい。
返信0

名無しさん
9分前
羽生結弦さんは連戦の疲れにも関わらず
頑張ってくれましたよね
全日本のリンクに羽生結弦さんが
出場してくれただけで引き締まりましたよね
リンクにたった凄まじい美しさを
目に焼き付けています
宇野昌磨さんの優勝おめでとうございます
caa_
7分前
珍しい表情してた。体調悪いのかなと勘繰ってしまうようなあまり見ない雰囲気でした。2位は残念だけど、今年は出場出来て良かった。宇野君は笑顔が素敵だった。おめでとう。男子も女子も面白い。
返信1

名無しさん
9分前
とにかく言えるのは怪我なく無事終われた事が1番だ!!
ここでの失敗が世界選手権に活きること願ってます!
お疲れ様です!
返信0

名無しさん
6分前
ハードスケジュールで大変だっただろうが、怪我なくシーズン前半を終えられた事がファンにとって一番嬉しかったと思います。
完全版のoriginはお預けだけど、だからこそ今後が楽しみです。
久しぶりに羽生選手の全日本の演技が観れて本当によかった!羽生選手はやっぱり「世界の羽生」だから、今回の全日本に羽生選手がいて、本当に羽生選手は日本代表選手なんだなーって改めて感じられて、その事に感動した自分がいます!
返信0

名無しさん
7分前
正直優勝を期待していたので残念だけど、ここで終わる羽生くんではないと思うので、世界選手権に期待します!!おめでとう!
返信0

名無しさん
9分前
羽生が宇野に負けた。少しづつ疲れが取れなくなってきている。25歳と22歳。1年と言えないのがこの世界だ。ジュニアが順調に伸びてきている傍ら高橋大輔選手のように大会から引退していく選手もいる。いよいよ世代交代の嵐が吹き始めたのかもしれない。
返信0

名無しさん
4分前
羽生選手5週で3大会の強行軍、疲れがあったんでしょうか切れとスタミナが無かったですね。
こんな羽生選手見たの初めてでした、しばらく休んで世界選手権出場での復活を見たいと思う。
返信0

名無しさん
5分前
昔からショートがいいとフリーは崩れるので、なんとなく予想してたんですが、やっぱり駄目な時の羽生選手がそのまま出ちゃったかー、とりあえず世界選手権で完璧な演技見せてくれれば大丈夫~って見てました(笑)
彼は国内より国際大会のほうが相性いいので無理しないで世界選手権に集中してくれたらいいなと思います。
返信0

名無しさん
4分前
あそこまで崩れれば、完敗と言うしかない。
インタビューでは、泣きたいのを我慢して答えていた。
素直に自分が弱いと認めて、潔かった。
羽生選手のことだから、当然暫くは凹むと思うが、今は心身ともに休めて下さい。
返信0

名無しさん
4分前
うーん、とりあえず今日はジュニアの2人の健闘がとにかく光る試合だった
羽生・宇野両氏はショートの完璧さには及ばなかったが宇野にとっては新コーチは間違いなく救いの神だと思う
田中くんはきっと世界選手権出られるとは思うけどジュニアに表彰台を取られるようではな、、
返信0

名無しさん
6分前
宇野選手おめでとうございます!
インタビューで「おめでとうございます」と言われても羽生選手や他の選手を思って、また、自分の演技が完璧ではなかったこともあって、とても控えめな受け答えでしたね。
とは言え、ランビエールコーチのおかげでスランプからの脱却。
演技後の笑顔はとても良かったです!
見ているこちらも笑顔でした。
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gdoo*****

4分前
NHK杯、グランプリファイナル、全日本
疲労がピークにきていましたよね。
紀平さんもいつもよりキレがなかったし…
二週間おきの試合、大移動での時差、
その中での体力の回復、試合に向けての練習
かなり過酷ですよね。
ここまで大崩れする羽生選手の演技は
あの中国杯…以来…
というか、この時は衝突の怪我の影響でしたが…
FSは見ていて辛くなってきました。
全日本の日程
選手のためになんとかならないものか。
NHK杯、ファイナル、全日本に出る人は
ハンデがありすぎて可哀想…
ゆっくり休んでください。お疲れ様でした。
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名無しさん
1分前
今日の有馬記念じゃないけど2番人気が優勝というか
羽生選手という絶対王者それこそブックメーカーなら1.5倍とかそれぐらい
その王者が普通に滑ればまず優勝は確定でした。
その前の滑走宇野選手がかなりのプレッシャーをかけたと思うが
それでも10点近い得点差があったので羽生選手が優勝すると思っていました
しかしスタミナ切れと言うのかプーさんの呪いなのか分かりませんが
通常じゃありえないぐらいのミスの連続正直あんな羽生選手は見たことない。
どんな事にも絶対は無いと言うことを今回の大会でわかりました。
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名無しさん
3分前
宇野選手優勝おめでとうございます。だいぶ建て直されてて、危ないシーンもありましたが、凄く良かったです。
羽生選手はグランプリシリーズ連戦、先日のショートの疲れもあり顔色が悪く心配でしたが、ミス連発とは珍しい。ただ転んでも美しい。悔しかっただろうな。でも今表彰式前に宇野君の顔なでてなんて微笑ましい。優しいお兄さんて感じだし、2人とも可愛いすぎ。
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名無しさん
たった今
選手の皆さんお疲れ様でした。
本当なら宇野選手も羽生選手も完璧な演技で勝負したかったと思いますが、次回のお楽しみということで。
それにしても次の世代が一気に成長していて来シーズン以降、羽生、宇野の2トップを脅かす存在になりそう。
ハラハラドキドキ楽しませてもらいました!
ひとまずゆっくり休んでください。
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名無しさん
1分前
宇野選手、おめでとう!
羽生選手不在の優勝より、やはり羽生選手と直接対決しての優勝は何より意味のある優勝でしょう。
宇野選手、今季苦しい苦しい時期を乗り越えてまた一回りも二回りも大きくなりましたね。
泣きました。
選手の皆様、お疲れ様でした。
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名無しさん
2分前
カナダ拠点でGPS最終戦の札幌NHK杯に出てカナダに帰ってからイタリアトリノのGPFに出てカナダに帰って東京の全日本に出る、これを5週間の間にやっている。ただの旅行者でも非常に過酷なスケジュール。
そしてせめて採点は公正にして欲しい。公正なジャッジが出来ないなら日本スケート連盟を公益財団法人から外して欲しい。大派閥関係選手とそうでない選手を公正に扱わないなら税金を注ぎ込む対象ではない。ボクシングの奈良判定と一緒だの状況だ。
返信0

名無しさん
7分前
宇野昌磨くんおめでとうございます。笑顔がとても可愛くて、こちらまで感動致しました。
ここまでよく頑張ってくれました。
次回も笑顔のあるスケートを楽しみにしています。
返信0

名無しさん
3分前
2人とも本調子ではないように見えた。それでも、しっかり回転して、着氷もこらえた宇野選手が今回は勝ち。
とはいえ、3位以下には圧倒的な高次元なこの2選手の戦いが見られて良かった!お疲れ様でした!
返信0

名無しさん
1分前
フリーでは連戦の疲れが出ましたが4年ぶりの全日本お疲れさまでした。怪我なくファイナル全日本を無事終えて何よりです。宇野さんはフリーもまとめ笑顔で終えて4連覇。どちらも最善を尽くした結果。次の試合を怪我なく万全の状態で臨めますように。
返信0

名無しさん
1分前
羽生選手は連戦疲れかジャンプがミス続きだったけど他はさすがの美しさでした。
宇野選手はピーク時には及ばないけどなにより楽しそうに滑ってたのが印象的でした。コーチ決まって本当によかったですね。
おめでとう!

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