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韓国「10時間も何を話していたのか」Source: 愛国女性のつどい花時計

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 1216日、日本と韓国の経済産業省(韓国側は通商省)の局長級の政策対話が東京で行われました。前回は20166月だったので3年半ぶりの会合、だそうです。韓国側のこの会合に掛ける期待は大変なものだったようですが、終わってみるとこれといって成果のない会合だったのではないでしょうか。

 会合の様子を伝える報道には、「相互理解が進んだ」とか「対話を継続することで合意した」とか「今後ともそれぞれの責任と裁量の下で実効的な輸出管理を推進することが必要であるとの認識を共有した」とか抽象的な言葉がずらずら並べられていました。つまり具体的な成果がなかった、ということです。

 韓国側が求めている輸出管理の厳格化の見直しについて梶山経産大臣は「これからも対話を重ねることで判断する」と述べたそうです。「対話を重ねる」ということはやはり今回は成果がなかった、ということでしょう。実務担当の飯田貿易管理部長は会合終了後「理解が深まった部分もあるし、まだ今後、さらに詳細について確認する必要があることも明らかになった」という意味深なコメントをしていました。

 そもそも、なぜ3年半ぶりの会合が開かれたか、というと韓国が11月下旬にGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄をぎりぎりで思いとどまったことと、WHO(世界貿易機関)に提訴するぞ、と言っていたのを断念したことをおそらく日本側が評価したからでしょう。あるいは韓国が「俺たちはこんなに譲歩したんだから、日本も譲歩しろ」と言ってきたのかも知れません。しかし文在寅大統領ははっきりとGSOMIAを破棄する、と明言していたのです。それを土壇場で覆したのはおそらくアメリカにどやし付けられたからでしょう。またWHOは今,お金がなくて事実上機能不全に陥っているので韓国が提訴したとしても審議できません。だから仕方なく提訴を取り下げただけです。どちらも韓国自身の努力によるものではありません。それなのになぜ経産省は韓国との協議にやすやすと応じたのでしょうか? 10時間も延々と何を話していたのでしょうか? 経産省の役人というのはそれほど暇なのでしょうか?

 7月に韓国がホワイト国から外されたのは韓国が大量破壊兵器の拡散にもつながる戦略物資をきちんと管理できていないということが明らかになったからです。もしかしたらフッ化水素を韓国が北朝鮮やイランに横流ししているのではないか、という疑惑が以前からあり、それについて韓国側に協議を呼び掛けていたのに3年間も無視していたからです。行方不明になったフッ化水素をどこに横流ししていたのか、韓国が明らかにしない限り韓国が「ホワイト国」に復活することはありません。そのことを韓国側は直視せず、頓珍漢なことばかり主張しているのです。おそらく今回も自分たちの非を認めて謝罪したりはしなかったでしょう。別の話にすり替えて、何とか「ホワイト国」に戻せ、とあーだこーだとごねたに違いありません。

 日本が併合する前、韓国は中国の属国でした。本家本元の中国よりももっと熱心に儒教を学び、中国の忠実な子分を何千年もやっていた国です。だから今でも儒教の教えは彼らの体に染みついています。儒教、というと日本人は道徳的な教えだ、と考えがちです。しかし「儒」とはもともと死者の言葉を伝えるシャーマン、霊媒という意味で原始儒教は葬儀の儀礼を担当する人たち、今でいえば葬儀屋の集団が始めたのではないか、と思われます。孔子が「孝」を重要だと説いたのは祭祀(法事)を重要視したからで、日本人が考える親孝行とは違います。

 『論語』はシナでは科挙に合格して出世するための必読書でした。しかし日本の知識人はそれを教養書として読んで勝手に感動したのです。もともとの儒教は現世でいかにうまく立ち回るかという処世術のようなものでした。産経新聞の矢板明夫記者は残留孤児二世ですが、面白いことを言っていらっしゃいます。儒家思想とは、

  1. 目的のためには手段を選ばない。

  2. 相手の文化を尊重しない(相手の立場に立って物事を考えない)

  3. 一切の約束を守らない。

    これって、中国人だけじゃなくて今の韓国人の言動を考えるとぴったり当てはまると思いませんか? 韓国人は精神的にも今や中国人に先祖返りしているのです。こんな人たちを相手にいくら対話を重ねても無駄ではないでしょうか?

 

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Source: 愛国女性のつどい花時計

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