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「ブレグジットと消費税廃止」Source: 三橋貴明氏ブログ

ブレグジットと消費税廃止

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チャンネルAJER『歴史という国民のメモリーを守り伝えるー後編(1)』三橋貴明 AJER2019.12.3 12月21日(土)シンポジウム「令和の政策ピボットは実現可能なのか?」が開催されます。

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三橋TV第173回【ケン・ローチ監督最新作から見える搾取ビジネスの恐怖】

https://youtu.be/UHw9cBiJ0D0  

本日は三橋経済塾第八期最終回の講義開催日です。ご参加される皆様、よろしくお願いいたします。 

 

また、お待たせいたしました。三橋経済塾第九期の入塾申し込み受付を開始しました。

https://members9.mitsuhashi-keizaijuku.jp/  

第一回のゲスト講師は、竹村公太郎先生です。

台風19号による荒川や利根川の「危機」が、いかに深刻だったか。河川の専門家のお話を伺います。  

12月12日、イギリス総選挙。事前の予測では苦戦が伝えられ「過半数を獲得できるか微妙」と言われていた、ボリス・ジョンソン首相率いる保守党が圧勝。

これで、来年1月末のイギリスのEU脱退はほぼ確定でしょう。 2017年6月23日のイギリス国民投票は、実は法的拘束力がありません。あくまで、議会が国民に「お伺い」を立てる主旨で、「国民投票で離脱派勝利=ブレグジット」とはなりません。

最終的に決定するのは、あくまでイギリス議会です。 そのイギリス議会の選挙において、来年1月末のブレグジットを公約に掲げた保守党が大勝ちした。これで、ジョンソン首相は「国民の信任」という権威を手に入れました。

そもそも、ジョンソン首相は保守党の党首選で勝ったことで首相に就任し、有権者の票により選ばれたわけではなかったのです。

『イギリス 1月末のEU離脱へ前進 保守党 歴史的圧勝 与党の歴史的な圧勝で、EU(ヨーロッパ連合)離脱が確実となったイギリス。 気になる日本経済への影響は。 イギリス・ジョンソン首相「わたしたちはやり遂げた! 勝利したんだ!」

、「障害を突破して今、朝飯前の栄光の瞬間、新しい夜明けを前にしている」 保守党の支持者を前に、力強く勝利を宣言したイギリスのジョンソン首相。 

EU離脱の是非が最大の焦点になったイギリスの総選挙は、与党・保守党が365議席を獲得。 

過半数を大きく上回り、歴史的圧勝を収めた。 ジョンソン首相「過半数を得た今、何ができる?」 支援者「EU離脱!」 ジョンソン首相「予定通り1月31日にEUを離脱する。“もしも”も“たぶん”もない!」 

保守党の勝利に、EUのミシェル大統領は、「わたしたちは早急に、イギリス議会が離脱合意の投票を行うことを期待している。われわれEUは(次のステップに進む)準備ができている」と述べた。(後略)』  今回の選挙結果の注目点は、保守党の圧勝、労働党の惨敗と同時に、SNP(英地域政党スコットランド民族党)の躍進です。

SNPは、スコットランドの59議席中、何と55議席を獲得。 SNPのスタージョン党首は、「ボリス・ジョンソンは、イングランドのEU離脱を付託されたかもしれないが、スコットランドのEU離脱は付託されていない。スコットランドは自らの将来の選択権を持たなければならない」 と語っています。 

イングランドとスコットランドは、1707年の合同法により「連合王国」となったわけですが、元々は別の国でした。というよりも、連合王国始祖であるノルマンディー公ギヨーム二世(ウィリアム一世)のイングランド王国征服以降、スコットランドは常にイングランドの「侵略」の脅威にさらされ続けてきた歴史を持っています。 

エジンバラ城が岩石(キャッスルロック)の上に建てられ、人々は壕の外(現、新市街)に住むことを禁じられていたのは、イングランド王国軍の侵略が繰り返されたためです。 

ちなみに、イングランドとスコットランドは「宗教」が違います。実は「英国国教会」や「イギリス国教会」というものは存在しません。「イングランド国教会」と「スコットランド国教会」は全く異なる宗派なのです(プロテスタントとしては、ひとくくりにされてしまって

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『著作権保護のため、記事の一部

Source: 三橋貴明氏ブログのみ表示されております。』

 

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