消費税廃止のためのレトリック
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チャンネルAJER『歴史という国民のメモリーを守り伝えるー後編(1)』三橋貴明 AJER2019.12.3 12月21日(土)シンポジウム「令和の政策ピボットは実現可能なのか?」が開催されます。
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三橋TV第172回【博物館の維持は「カネ」「ビジネス」目的じゃないよね?】
https://youtu.be/CQ1V2XJpMBQ
経世史論「歴史に魅せられて、myと辿る邪馬台国への道」ツアーで福岡に来ています。今から吉野ケ里遺跡、そしてみやま市へと向かいます。
長浜浩明先生にもご同行頂くという(質的に)贅沢な旅でございますよ、皆さん。 ツアーの様子は、特別コンテンツで配信いたしますので、参加できなかった皆様は、しばらくお待ちくださいませ。
今回の消費税増税の愚かさについて、WSJまでもがまともに批判しています。 『日本が繰り返した消費増税という過ち 日本は緊縮財政にふさわしくない時期に消費税を3度も引き上げた。3度目の増税は予想よりも大きな打撃を経済に与えている。
日本経済研究センターが10日発表した10月の月次国内総生産(GDP)は前月比3.7%減少となった。消費税が8%から10%に引き上げられたことが響いた。これは、政府が同じ過ちを犯し、消費税を5%から8%に引き上げた2014年4月のGDPに迫る落ち込みぶりだ。(中略)
内閣府が発表した9月の景気ウォッチャー調査も10月の月次GDPが2014年4月以来の大幅な落ち込みになることを示唆していた。どの程度が天候で、どの程度が政策によるものかを正確に見極めるのは不可能だ。しかし、増税が間違っていたという事実はほぼ揺るがない。
日本の経済政策において歴史は繰り返す。1度目は悲劇として、2度目は茶番として。1997年と2014年の消費税増税がいずれも同じ効果をもたらしたことを踏まえれば、増税が景気回復に水を差したときに政府はいいかげん驚いたふりをするのをやめるべきだ。(後略)』
1度目は悲劇として、
2度目は茶番として。それでは、
三度目は何なのでしょう。確信犯? 後略部にありますが、 「続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ