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「NHKは災害情報だけでいい」: 愛国女性のつどい花時計様より引用

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 128日、NHKが総務省の要請に回答を出したそうです。電波事業を管轄する役所は総務省ですが、これまで総務省はNHKに対してきちんと指導をして来ませんでした。NHKのやりたい放題を見て見ぬ振りをして来ました。しかし国民のNHKに対する不満や憤りが強く、これまで怠慢(NHKと癒着していた?)だった総務省がようやく重い腰を上げたことは一歩前進と言えるでしょう。NHKに対して問題意識を持つ高市早苗さんが総務大臣になられたことも良かったと思います。

 最近の若者はテレビをあまり見ません。テレビを見る層は高齢化しています。そこでNHKは放送開始と同時に番組をネットでも配信し、スマホやパソコンで番組を見る若者からも受信料を徴収しようという企みをしています。しかしインターネット回線を敷設したのは携帯電話などの通信事業を行っている会社です。NHKが自分で敷設した訳でもない回線にただ乗りして商売をして良いのか、という問題があります。またNHKがネットで番組を配信したからといって、若者が面白くもない番組を見るだろうか、という問題もあります。大して見てもいないのに受信料を徴収されたら若者の不満は大きくなるだけでしょう。

 そもそも公共放送の役割とは何か、という根本的な問いに対してNHkは答えていません。国民から強制的に受信料を税金のように徴収できる立場でありながら、国民のための優良な番組を作っていないのです。それどころか歴史番組などでは嘘のつき放題、社会派の番組はほとんど左翼の宣伝ばかりと言っても過言ではありません。皇室に対する敬意もないし、面白く見せようという工夫もない。社員はしょっちゅう不祥事を起こして警察の厄介になる。こんな放送局にお金を払わされる国民こそいい迷惑です。

 今回、NHKは苦し紛れの改革案を総務省に提示したようです。

  1. 従来の案ではネット活用業務費の上限を「受信料収入の3.8%」としていたが「2.5%」に収める。

  2. 衛星放送は現在4チャンネル(4波)あるが、3チャンネル(3波)に整理する。

  3. 同時配信する時間は当面、一日24時間の「常時」ではなく短縮して経費圧縮につなげる。

 NHKの事業が肥大化して民間放送局とのバランスが取れないことを総務省は懸念しているとNHKは考えたのでしょうが、これではNHKに都合の良い合理化案に過ぎないのではないでしょうか? 民放は広告料収入で運営されているのに対してNHKは受信料を国民から強制的に取っています。それなのに番組の中身は民放とさほど違わないのだから、国民が受信料を払いたくないと考えるのは当然です。またネットならいつでもどこでも好きな番組が見られるのですから、決まった時間でないと見られない地上波の番組を見なくなるのも当然です。

つまり従来のビジネスは成り立たない時代になっている訳です。その時代の変化に対応できないNHKは一度、解体すべきでしょう。

 私の考える改革案は、以下の通りです。

  1. NHKは税金で運営して災害に関する情報だけを流す。

  2. NHKにお金を払いたい人が、見た時間分だけを払う「スクランブル放送」の実現。

 「スクランブル放送」は先進国では当たり前に行われています。日本の電波事業は、残念ながらあまりにも立ち遅れています

 

 

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Source: 愛国女性のつどい花時計

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