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三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」実質賃金、3か月連続の減少

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『文明の生態史観①』三橋貴明 AJER2018.4.3https://youtu.be/5anwlKkYWQ0 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆> ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネル桜「日本よ、今...「闘論!倒論!討論!」」に出演しました。【討論】激変する世界の真実[桜H30/4/7] https://youtu.be/16qNbZU3yuc ソーシャルレンディング最大手maneoの瀧本憲治氏との大人気コンテンツ「文明の生態史観 」 がリリースになりました.。https://youtu.be/PO5fbtCQeaU 世界の見方が変わりますよ。 昨日は、「月刊三橋全国ツアー 大阪講演 2018年6月 日本国の運命が決定する」に600名近い方々にお越し頂き、ありがとうございました。次回は香川県の高松市です。    さて、実質賃金が相変わらず酷いことになっています。『実質賃金、3ヵ月連続減 2月0.5%マイナス 物価上昇響くhttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO2907931006042018EAF000/ 賃金が物価の伸びのペースに追いつかず、消費も足踏みしている。厚生労働省が6日公表した毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上)によると、物価変動の影響を除いた2月の実質賃金は前年同月より0.5%減った。寒波などで野菜や電気・ガスが値上がりしたためだ。実質消費も野菜の買い控えが見られ、2カ月ぶりに減少した。(後略)』 2月の▲0.5%とは、現金給与総額で、わたくしが重視する「きまって支給する給与」では▲0.9%という惨状でした。【日本の実質賃金の推移(対前年比%)】http://mtdata.jp/data_59.html#JCHeb きまって支給する給与の落ち込み幅は、2015年以来です。 また、実質消費の方も、▲0.9%と、マイナスに落ち込んでいます。総務省は消費動向について、基調判断を1月までの、「持ち直してきている」 から、「持ち直しの動きに足踏みがみられる」 へと下方修正しました。 決まって支給される給与が実質値で1%近く落ち込んでいる状況で、実質の消費が増えたら「奇跡」でございますが、現実には奇跡は起きません。 特に、日本人は大変合理的でございますので、給与が実質的に減っている状況では、普通に消費を減らします。理由は、そちらの方が合理的であるためです。 そもそも、日本のデフレを深刻化させているのは、日本人の合理性と言えないこともありません。  デフレとはバブル崩壊と緊縮財政により、国家全体で消費や投資という支出(=需要)が不足する経済現象です。なぜ、消費や投資を減らすのかといえば、そちらの方が合理的であるためです。 バブル崩壊で借金を抱えた経済主体は、合理的に負債返済に勤しみます。あ続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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