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「皇統は今も安定している」Source: 愛国女性のつどい花時計

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 来年4月に行なわれる秋篠宮殿下の「立皇嗣の礼」が終了するまで皇位継承に関する議論はしないことを政府が発表しました。「立皇嗣の礼」は秋篠宮殿下が皇位継承第一位である、つまり事実上の皇太子であることを内外に宣言する儀式です。これで次の天皇になる資格を秋篠宮殿下がお持ちであることが世界に示されます。秋篠宮殿下以外に悠仁親王殿下、常陸宮様がまだいらっしゃいますから、皇位継承の問題を今すぐ議論する必要はないはずです。逆に言えば、今、安定的な皇位継承を確保しなければならない、そうしなければ大変だぁ~と騒いでいるマスメディアや専門家(と称する人たち)は秋篠宮殿下、悠仁親王殿下の存在を無視していると言わざるを得ません。不敬の極みです。

 少なくとも悠仁親王殿下の御代までは皇統は安定しているわけです。ただ、その次の世代になると男系(父系)男子がいませんから、悠仁親王殿下に万が一、男のお子様がお生まれにならなかった場合に備えて、今から準備する必要があるでしょう。自民党内の「日本の尊厳と国益を護る会」が提言した「旧宮家の皇籍復帰」に関する議論を早急に進めてほしいと思います。それをやらなかったら安倍政権は皇位継承という、重大な問題に対して責任を果たしていない、ということになります。

 「女性天皇」は皇室の歴史に八人いらっしゃいましたがこの方たちは自分の夫である天皇が崩御したあと、急遽即位なさった方、あるいはご結婚なさらなかった方たちです。つまり急場をしのいで次の天皇の即位までを繋いだ方たちです。今、愛子内親王を天皇にしようと、と画策している勢力は愛子様に一生、独身を貫いてください、とお願いするつもりなのでしょうか? もし自分が親の立場だったら、娘が一生独身で過ごすことを果たして望むでしょうか? それこそ「人権侵害」ではないでしょうか?

  今、愛子内親王を天皇に、と画策している勢力は日本の皇室が世界で唯一無二の「万世一系」であることが気に入らないのです。「女性の権利」や「男女同権」とは何の関係もありません。日本の皇室は古代から綿々と続いています。二千年以上も続いてきた伝統を私たちの世代で断絶させるなんて、考えただけでも畏れ多いことです。天罰が下ります。

 万世一系を破壊せんとする勢力が今、やっていることは意図的に「皇位の安定的な継承」と「公務のご負担を軽減する」ことをごっちゃにすることです。本来、これは全く別の事柄です。そもそも公務とは何か、という定義はありません。公務に関する法律もありません。皇族はこれこれの公務をしなくてはならない、という規定はありません。天皇陛下は国事行為をなさいますが、それ以外の公務は決まっていないのですからご負担だったらなさらなければ良いのです。ましてや女性皇族方を「公務」と称して宮内庁の役人が人寄せパンダのようにこき使うなんて、それこそ不敬の極みです。女性皇族方はそれぞれの人生を自分の決断で選ばれる自由を持っていらっしゃいます。

 大東亜戦争敗戦後、GHQによって十一の宮家が臣籍降下、つまり皇族の身分を剥奪されました。これは占領下でなされたことですから、主権を回復した後、本来なら復帰して頂くべきでした。それをしなかった当時の日本政府の無責任が今日の事態を招いたと言えるでしょう。

 安部政権には戦後の自民党政権ができなかった責任を果たしてもらいたいです。

 

 

 

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Source: 愛国女性のつどい花時計

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