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首相官邸:閣議の概要/子どもの貧困対策会議について

令和元年11月29日(金)午前

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閣議の概要について

子どもの貧困対策会議について

※15時をめどに会見のテキスト版をアップする予定です。

閣議の概要について

 閣議の概要について申し上げます。一般案件等16件、法律の公布、政令、人事が決定されました。大臣発言として、衛藤晟一大臣から「子供の貧困対策に関する大網について」及び「2019年度障害者週間について」、法務大臣から「平成30年度再犯の防止等に関する施策について」及び「令和元年版犯罪白書について」、総務大臣から「労働力調査結果について」、厚生労働大臣から「有効求人倍率(令和元年10月)について」、安倍総理大臣から「海外出張不在中の臨時代理について」、それぞれ御発言がありました。
 閣僚懇談会においては、法務大臣から「無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律の見直しについて」御発言がありました。

子どもの貧困対策会議について

 今日の会合の中で、子供の達の夢が、誰もが夢に向かって頑張ることができる社会を作ることは安倍内閣の基本方針であり、これまでも幼児教育、保育の無償化や、真に必要な子供達の高等教育の無償化など、様々な支援の充実を実現してきました。こうした中で、安倍政権になって子供の相対的貧困率は低下しています。子供の貧困対策は未来を担う子供達への投資であり、本日、閣議決定した新たな大綱に基づき、貧困の実態をより多面的に把握するため、子供の貧困に関する指標を拡充するとともに、教育の支援、生活の安定に資するための支援、保護者に対する就労の支援、経済的支援の各分野において施策を充実することとしております。地方自治体とも連携し、施策の実施状況等をしっかり検証・評価しながら、子供の貧困対策、政府一丸となって取り組んでいきたい、このように思っております。

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Source: 首相官邸ホームページ

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