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森田健作千葉県知事 台風被害の最中に「公用車で別荘」疑惑

森田健作千葉県知事 台風被害の最中に「公用車で別荘」疑惑が浮上

組織の長が、なぜ平気でこんなことができるのか?

 相次ぐ台風によって甚大な被害が出ている千葉県。過去最強クラスの台風15号が猛威をふるっていた9月10日、森田健作知事(69)が被害対策にあたらず、県北東部の芝山町にある自身の別荘に公用車で訪れていた疑惑が浮上した。

森田健作知事 ©共同通信社

 前日の9日未明、台風15号は千葉県を直撃。深刻な被害が明らかになる中、9日は平日にもかかわらず、登庁せず知事公舎で「情報収集」にあたっていた森田知事。翌10日、県庁ではようやく午前9時過ぎに災害対策本部が設置されたが、午後3時前、森田氏は公用車に乗り込み、県庁から姿を消した。

「県議会でも10日の公用車の走行記録を疑問視する声が上がりました。県の秘書課の回答は『知事が被災地を私的に見たいと考え、指示を受けた場所に知事を送り届けた。コンビニで知事を降ろして県庁に戻り、知事は自分が用意した車で富里市方面を視察して回った』というものでした」(県政担当記者)

「週刊文春」取材班は、森田知事が視察したとされる富里市の全市議18人と市長に確認したが、回答を得られなかった2人を除き、誰も視察の事実を把握していなかった。

 一方、富里市の隣にある芝山町には、森田氏の別荘があるが、芝山町議は匿名を条件にこう証言した。

「近所の人が『10日は多分(知事が)帰って来ていたよ』と言っていた。知事が来ていると、SPみたいな人が家の前にいるからすぐに分かるという。10日もそれらしき人がいたから、知事も来ていたという話になっていた」

別荘は約600平方メートルの敷地に立つ ©文藝春秋

 さらに「週刊文春」取材班が、情報公開請求で公用車のETC記録や、運転手が記した「庁用自動車等運転日誌」を入手し、検証したところ、公用車がインターチェンジを通過した時間、走行距離などから、森田氏が公用車で別荘を訪れていた可能性が極めて高いことが読み取れた。

 11月3日、農水関係者との意見交換会に出席した森田氏を直撃した。

©文藝春秋

――9月10日は芝山町の自宅を見に行ったのでは。

「あのー、ずーっと、視察をしていました」

――どのあたりを?

「それはあの……」

 その後、質問に答えずエレベーターに乗り込んだ森田氏。意見交換会終了後にも再び森田氏を直撃したが、記者の呼びかけに応じることはなかった。

ゴルフ練習場の鉄柱も倒壊 ©共同通信社

 公用車の経費は言うまでもなく血税であり、2016年には東京都の舛添要一前知事が同様の問題で追及を受けている。50万戸以上の停電や8万戸を超える断水世帯、さらに死者も出るなど台風被害が深刻化する中、森田知事が適切に被害対応にあたっていたのか。今後、森田氏の説明が求められることになりそうだ。

 11月7日(木)発売の「週刊文春」では、森田知事の「別荘通い」疑惑に加え、17年の県知事選における1100万円の使途不明金などの問題を5ページにわたって特集している。「週刊文春デジタル」では森田氏直撃の模様をおさめた《完全版》動画を公開中。

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