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9.15 マラソングランドチャンピオンシップ速報 マラソン五輪選考レース

 

 

2019/9/15(日)8:50

10キロ通過 設楽が独走でトップ

テキスト速報

  • 15.0キロ

    先頭の設楽が浅草の15キロ地点を通過し、44分59秒で通過。折り返し地点で13人で形成された2位集団の選手とすれ違い、差を確認する。15キロを通過した直後、2位集団に後続集団が追いつき、17人の大集団となる。井上がすぐ後ろから2位集団を追う。
    <識者のリアルタイム解説はこちら!>

  • 13.5キロ

    2位集団は10人程度の集団となる。集団を引っ張る山本憲、服部が言葉を交わす。2人は東洋大の先輩・後輩。

    • 東洋大は箱根駅伝を「世界を目指すための通過点」と位置づけており、「単に駅伝で勝つだけでなく…」

      月刊陸上競技(画像:スリーライト)詳細を読む(アプリ限定)

  • 13.0キロ

    先頭の設楽がこの1キロを3分5秒で走る。ややペースが落ちるも表情は変わらない。

  • 13.0キロ手前

    2位集団から山本憲と神野大地(セルソース)がペースを上げ、集団がばらける。大迫、高久龍(ヤクルト)らが冷静についていく。

  • 10.0キロ

    設楽が29分52秒という夏のマラソンとしては速いペースで通過。所属企業の応援団の声援に手を挙げて応える余裕を見せる。2位集団は設楽から1分40秒差と大きく遅れる。井上、宮脇千博(トヨタ自動車)、山本憲二(マツダ)らが集団前方で走る。大迫は集団の中盤から前方のあたりに位置取りをする。

  • 9.0キロ

    先頭の設楽が26分47秒で通過。この1キロは2分57秒と3分を切るペースを維持し、快走を続ける。

  • 8.0キロ

    トップを走る設楽が淡々とペースを刻みながら単独走を続ける。2位集団は25分18秒で通過。

  • 7.5キロ

    先頭から1分半ほど後方、2位集団は給水ポイントで藤本拓、堀尾謙介(ともにトヨタ自動車)らが前方に出る。藤本は氷の入ったビニール袋を首に当てて体を冷やす。

    • 手のひら、首筋、頭、顔などはレース中に冷やしやすくて効果的な場所

      解説・岡崎和伸(大阪市立大教授)(写真:柴山高宏(スリーライト))詳細を読む(アプリ限定)

  • 5.0キロ

    先頭を走る設楽が5キロを14分56秒で通過。この1キロは2分59秒と3分を切るペースを維持。設楽と2位以下の大集団とは1分差。5キロの給水ポイントで谷川智浩(コニカミノルタ)が転倒し、集団から大きく遅れる。

  • 4.0キロ

    先頭の設楽は3分を切るペースで快調に走る。後続集団は1キロ3分10秒程度のペースで追う。

  • 3.0キロ手前

    最初の給水ポイントで多くの選手が給水を取る。後続集団は佐藤悠基、村澤明伸(ともに日清食品グループ)、大迫らが前方に付ける。3人はいずれも長野・佐久長聖高の出身。

  • 1.0キロ

    先頭の設楽が最初の1キロを3分で入る。後続の集団とは15秒差。

  • スタート

    30人のMGCファイナリストが一斉に走り出す。スタート直後、設楽が飛び出し、集団から抜け出す。

    • MGCにはペースメーカーがいないのがポイントですね。(スタート直後の下りで)下りが得意な選手は自然とペースが上がってしまう

      解説・藤原新(写真:熊谷仁男)詳細を読む(アプリ限定)

  • スタート前

    大迫傑(ナイキ・オレゴンプロジェクト)、設楽悠太(Honda)、井上大仁(MHPS)、服部勇馬(トヨタ自動車)ら出場選手が号砲を待つ。日差しが強くて照りつける中、多くの選手が帽子をかぶっている。
    8時のスタート地点の天気は晴れ、気温24.3度、湿度73%。

    • 出場者30人のうち26名が関東の大学出身。箱根駅伝出走経験者は24名(欠場の一色を除く)

      月刊陸上競技(画像:スリーライト)詳細を読む(アプリ限定)

見どころ

 2020年東京五輪日本代表選考を目的としたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が15日、東京・明治神宮外苑を発着点とする42.195キロのコースで開催される。男子は8時50分にスタート。MGCファイナリスト30人が五輪の切符を懸け、本番とほぼ同じコースを駆け抜ける。

 2位以内は五輪内定、3位でも代表入りへ可能性を残す今大会。大迫傑(ナイキ)、設楽悠太(Honda)、井上大仁(MHPS)、服部勇馬(トヨタ自動車)が4強と目される。なかでも2時間05分50秒の日本記録を持つ大迫は、優勝候補筆頭。他ランナーからのマークが予想されるが、ペースを乱さず自分の走りを貫けるか。

 前日本記録保持者(2時間06分11秒)の設楽は、7月のゴールドコーストマラソンで2時間07分50秒と好調ぶりをアピール。大迫との初対決にも注目が集まる。ジャカルタ・アジア大会を制し暑さに強い井上、終盤に失速する課題を乗り越え昨年の福岡国際マラソンで2時間07分27秒をマークした服部も虎視眈々と五輪の切符を狙う。

 日本のトップランナーが一堂に会した貴重なレース。どんなドラマが待っているか、最後まで目が離せない。

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