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株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『グローバル化疲れ(後編)①』三橋貴明 AJER2018.1.30https://youtu.be/zTZAffiW9yU ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆> ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 時局 18年3月号に、連載「三橋貴明の経世論 第12回 産業革命と資本主義」が掲載されました。 ご報告の続きです。 あのような夫婦喧嘩を二度としないために、相変わらず川畑のぶこ先生と岡野あつこ先生のカウンセリングを夫婦で受け続けています。【写真 岡野あつこ先生のカウンセリング光景】 主に川端先生からは「理論」、岡野先生からは実践的なコミュニケーションを学んでいます。 例えば、世の中には、「仕事を完了した時点で、満足感を得る」 人と、「気分を話す時点で、満足感を得る」 人がいるわけです。川畑先生に教えてもらった統計によると、やはり前者は「男性」、後者は「女性」の方が割合的に多くなっています。 例えば、前者が仕事を終わらせるべく、懸命になっているところで、後者が「気分を話さずにいられない」状況になったときは、どうなるのでしょうか。あるいは、どうするべきなのでしょうか。 前者が仕事を一旦、止め、話を聞けばいい。と、言うのは簡単ですが、前者はとにかく仕事を終わらせなければいけないと、ある種の責任感から、半ばパニック状態に陥っているわけです。 善悪の話をしたいわけではなく、そういうシチュエーションが「生活」にはあるわけで、それでも穏やかにことを進めるための対処法等について、色々と学んでいます。 『異例、知事が企業に操業休止要請 福井大雪、除雪作業のためhttp://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/293457 福井県の西川一誠知事は12日、同県嶺北地方の企業に対し、除雪を速やかに進めるため、県民生活の維持に不可欠な場合を除いて13日の操業をできる限り控えるよう要請した。通勤で使用する自動車によって道路が混雑し、除雪作業が遅延する恐れがあるためとしている。企業に操業休止を要請するのは異例。(後略)』 福井県の西川知事が、嶺北地方の企業に対し「操業をできるだけ控えて欲しい」と、異例の要請をしました。 東京圏の場合、通勤者の脚は鉄道に依存しています。それに対し、北陸は東京圏と比較にならないほどの「車社会」です。企業の操業は、従業員が車で道路を走らなければならないこととイコールになります。 福井商工会議所が2月7日から9日にかけ、従業員の出社について緊急調査を行い、101社から回答を得ています。 それによると、大雪で「大きな影響があった」という企業は80.4%、「少し影響があった」が15.5%。 95%以上の企業が大雪の影響を受けたことが分かります。(むしろ、残り5%の企業の業種や業態が知りたいところです) ところが、やはりビジネスを考えると、「休業」という道は選びにくかったようです。 全員を休みにした企業は、大雪のピークの7日においても27%と、三割に満ちません。 西川知事の要請文は、「自動車通勤に伴う道路の混雑や除雪作業への影響を考慮していただいてできるだけ操業やオフィスの営業を控えていただくようお願いしたいと思います」 となっています。 豪雪の中、無理矢理に多くの人々が車で出勤しようとし、大渋滞を引き起こしてしまう。結果、除雪作業が思うように進まず、状況が悪化していく。 絵にかいたような「非常事態時の悪循環」が発生していたことが分かります。 結局、我々日本国民が、「平時と非常事態時の切り替え」ができなくなってしまっていることに、問題の根幹があるように思えます。  あるいは、平時から非常事態を「想像」する。 非常事態について「想像」できるならば、例えば雪の少ない年であっても、一定金額を建設会社等に支払い、「除雪の供給能力」の維持に予算を費やすことに、「国民」「県民」の理解が得られるはずです。 とはいえ、現実には、県が除雪の供給能力維持のために予算を使おうとすると、「そんな、雪が無く続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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