令和の政策ピボット呼びかけ人に琉球大学の辻和希教授が加わって下さいました。
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皆様、是非とも、メルマガ登録を! 三橋TV第130回
【悪魔も怯えるグローバリストの悪辣さよ】
はい、というわけで、本日はランダル・レイ教授の「MMT現代貨幣理論入門」が発売となります。
さらに、昨日もお知らせいたしましたが、レイ教授をお招きしたMMT国際シンポジウム第二弾が開催されます。
【【藤井聡】今度は、「ランダル・レイ教授」を招聘したMMT国際シンポジウムを開催します!】
いよいよ「本命の黒船」襲来という感じです。
レイ教授のご招待とシンポジウム開催に際しましては、ステファニー・ケルトン教授をお招きした際に頂いた皆様の寄付金を有効活用させて頂きます。
ご寄付頂いた皆様に、改めて御礼申し上げます。
「MMT現代貨幣理論入門」は「「現実」対「虚構」 MMTの歴史的意義」 という、
何となく中野さんぽいサブ・タイトルで始まるのですが、本当に中野さんだった。
『MMTが「就職氷河期世代」に支持される深い理由 新理論による「現実」対「虚構」の歴史的転換点
◆意外に長いMMTの歴史「現代貨幣理論(Modern Monetary TheoryもしくはModern Money Theory)」。
通称「MMT」。 200年に及ぶ経済学の歴史においても、これほどまでに革命的であり、
そしてスキャンダラスな経済理論が脚光を浴びることは、そうめったにはない。
もっとも、最近になって現れたかに見えるMMTであるが、
実は、20世紀初頭のゲオルク・F・クナップ、ジョン・M・ケインズ、ヨーゼフ・A・シュンペーターらの理論を原型とし、
アバ・ラーナー、ハイマン・ミンスキーなどの業績も取り込んで、
1990年代に、本書の著者L・ランダル・レイ、ステファニー・ケルトン、ビル・ミッチェルといった経済学者、
あるいは投資家のウォーレン・モズラーらによって成立したという系譜をもっている。
MMTの歴史は、その原型も含めて考えるならば、意外と長いのである。
それにもかかわらず、MMTの登場は、やはり、革命的で、スキャンダラスな事件だと言わざるをえない。
それは、世界中の経済学者や政策担当者が受け入れている主流派経済学が大きな間違いを犯していることを、MMTが暴いてしまったからである。
しかも、単なる間違いではない。貨幣の理解からして間違っているというのである。
経済学とは、貨幣を使った活動についての理論だと考えられている。
しかし、その「貨幣」について、主流派経済学は正しく理解していなかったというのだ。
もし、そうだとしたら、主流派経済学の理論はその基盤から崩れ去り、
その権威は地に堕ちるだろう。これ以上スキャンダラスなこともないではないか。(後略)』
【歴史音声コンテンツ 経世史論】
http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/※特別コンテンツ「邪馬
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Source: 三橋貴明氏ブログ
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