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政権に物申す「おもてなし」いらない「観光ではなくモノ作りで生きてゆく」

                          

 

 今年の夏、どこかへ遊びに行って外国人観光客の姿を目にしなかった人はいないのではないでしょうか? 来年のオリンピックに向けて訪日外国人の数はこれからますます増えていくでしょう。しかし、これは私たち日本人にとって歓迎すべき事柄なのでしょうか? 

政府はメディアを使って「外国人には優しくしましょう」「日本は観光立国になるべき」「グローバル化の中で外国人と共生すべき」というキャンペーン(洗脳工作)をやっていますが、日本は観光業で生きるのではなくモノ作りで生きてゆくべきだと私は考えます。観光客というのは相手の国の経済や政治状況によって動向が簡単に左右されるので不安定だし、観光業は日本の国柄にふさわしいとは言えないからです。

 韓国との関係が悪化したので韓国人観光客が減って大変だぁ~とメディアが一大事のように騒いでいますが、韓国人観光客が減って誰が困るのでしょうか? 旅行社やバス、タクシー会社などは困るのかも知れませんが、マナーの悪い韓国人観光客が減ることによって日本人観光客が増えるからさほど悪いことではないでしょう。欧米の、日本が大好きな国の人たちが来てくれた方が私は嬉しいです。もともと韓国人観光客は一人当たりの消費金額が少ない(つまり上客ではない)のだし、反日教育をやるような国から観光客がわんさと押しかけて、美しい景観を汚されたら却って迷惑です。

 「日本を観光立国にしよう」という悪企みが始まったのはおそらく1990年代からでしょう。19976月、第二次橋本内閣の下で「外国人移動容易化法」という法律が制定されました。外国人が移動する際、ご不自由な部分を改善しましょう、という法律です。駅やバス、電車の中などの表示がこのままでいいのか、検討されました。20063月に「ガイドライン」が制定されますが、この時「日本語と英語とピクトグラムで充分である。ただし地域特性によって中国語と韓国語の併記も可」と、なぜか中国語と韓国語が加わりました。なぜ中国語と韓国語なのか、非常に不透明です。

「外国人移動容易化法」が制定されて20年ですが、今、日本の駅の構内の看板や交通機関の行き先表示はどうなっているでしょうか? 観光名所の説明書きはどうなっているでしょうか? 北海道から沖縄まで全国津々浦々、地元の人しか乗らない田舎の市営バスまでが英語に加えて中国語、韓国語を併記しています。これによって誰が得をしたのでしょうか? おそらくは国土交通省の中にある観光庁国際観光課の役人の天下り先が増えたことぐらいでしょう。国土交通省の大臣はなぜか常に公明党から出ています。公明党が「日本を観光立国に!」という企みの背後にいるのかも知れません。

 「日本を観光立国にしよう」という動きと「日本を移民大国にしよう」という動きは決して無関係ではないと思います。日本人の子供たちに英語を必修化させようという動きもその流れの一環でしょう。このまま行くと、何年も経たないうちに日本の景観は四か国語表記(日本語、英語、中国語、韓国語)でズタズタにされるでしょう。もしかしたら、そこにベトナム語とかマレーシア語とかフィリピン語とかも加わるのかも知れません。日本の学校で英語だけでなく、中国語が教えられる日が来るというのも、決して妄想ではないかも知れません。今でも日本の子供たちに日本の童謡や唱歌ではなく、韓国の歌を教える学校もあるのですから。

 安部政権は表向きでは「日本は移民を受け入れない」と言っていますが、やっていることはまさに正反対のことです。日本は今、大きな岐路に立っています。私たちが日本の景観を守らねばならないという覚悟、日本の文化や国柄を守ろうという覚悟を持つべき時に来ているのです。

 

 


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Source: 愛国女性のつどい花時計

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