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「三橋貴明氏ブログ」アベノミクスはこれでいいのか?レジロボ対AmazonGo

 

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『グローバル化疲れ(前編)①』三橋貴明 AJER2018.1.23https://youtu.be/dL7ZulvsKoY

 

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昨日に続き、生産性向上のための「技術投資」のお話です。 Amazonは、店内にカメラを設置し、店舗のあらゆる場所を撮影。顧客が選択した商品を記録し

 

、AWSの技術で「仮想ショッピングカート」に商品を追加。

 

顧客は買い物籠ではなく、手持ちのバックなどに商品を放り込み、店内で清算する必要もありません。

 

店を出れば、「仮想ショッピングカート」でクレジットカード生産される「Amazon Go」の展開をAmazonnは目指しています。

 

要するに、無人店舗です(無人店舗とはいえ、バックヤードに人はいますが) 同じく、我が国ではコンビニ業界の人手不足を受け、パナソニックとローソンが組み、完全自動レジ「レジロボ」の店舗展開を始めました。

 

レジロボの場合、各商品にRFIDの電子タグが貼られています。買い物かごに商品を放り込み、レジの前に置くと、RFIDに信号が送られ、価格情報等を返信。 合計金額を瞬時に計算し、料金が表示され、顧客は現金もしくはクレジットカード、プリペイドカードなどで清算するという仕組みです。

 

Amazon Goも、レジロボも、「レジに人はいらない」という点では共通しているのですが、何が違うのでしょうか。 Amazon Goのアプローチは、要するに「小売りサービス」部分の利便性を高めるという話で、実は既存のAmazonの延長線上にあります。

 

Amazonで培ったノウハウを、リアルでも実現しようとしているわけですね。 顧客の利便性(要は「楽」)に限れば、Amazon Goに軍配が上がるのかも知れません。とはいえ、日本サイドのレジロボは、もう少し「広範囲」なソリューションなのです。 『Amazon Goの上を行くパナソニックの秘蔵っ子「レジロボ」の勝算

 

https://news.nifty.com/article/economy/business/12158-1715475/

 

●RFIDを活用、サプライチェーンのあり方を変えるゲームチェンジャー 社会発展、社会貢献を経営理念とするパナソニックにとって、そしてB2Bソリューションを強化するパナソニックにとって、日本が抱える社会課題の解決は「やらなければならない」ものだろう。 2017年2月、パナソニックはローソンと共同で完全自動セルフレジ機「レジロボ」の実証実験を行った。 なぜコンビニのレジを自動化するロボットが社会課題の解決に繋がるのか。パナソニック スマートファクトリーソリューションズ 小売・物流システムビジネスユニットのビジネスユニット長であり、取締役の足立 秀人氏に話を聞いた。

 

●コンビニ VS Amazon 「レジロボ」は、コンビニエンスストアにおけるレジ業務の自動化を担う。現在流通しているさまざまな商品はバーコード(JANコード)を読み取ることで商品名や値段を取得できるが、レジロボではこれを電子タグのRFIDに置き換え、商品の向きなどに関わらず近距離無線通信で簡単に読み取れるようにした。これにより、かごを置くだけで決済から袋詰めまで、ロボットがスムーズにこなしてくれるようになる。 ローソンとパナソニックの協業、両社のコーポレートカラーから「BLUEプロジェクト」と名付けられたこのプロジェクトは、4年前にスタートした。さまざまな議論を行った両社だが、特にコアとなる技術の内のひとつがレジのロボット…ではなくRFIDだ。(後略)』 Amazon Goの弱点が何かといえば、バリューチェーンの「小売りサービス」のみを対象としている点です。しかも、同じ商品が複数購入されたとき、個別の管理はできません。

 

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『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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