令和の政策ピボットにステファニー・ケルトン教授関連動画がまとめて掲載されました。
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様、是非とも、メルマガ登録を! 三橋TV第122回【軍隊が外国人なしでは成り立たない国!?】
ステファニー・ケルトン教授との対談コンテンツ「英語版」がリリースされました。
世界への拡散用にご活用下さいませ。
【Takaaki Mitsuhashi × Prof. Stephanie Kelton】
Overview of MMT, Modern Monetary Theory
【Takaaki Mitsuhashi × Prof. Stephanie Kelton】
MMT & Mystery of Japanese Economy
【Takaaki Mitsuhashi × Prof. Stephanie Kelton】
MMT Politics 英語版とは、わたくしと高家さんの台詞を同時通訳で英語化したものです。
ちなみに、ケルトン教授との対談では、全体のシナリオをわたくしが書きました。
日本語の台詞部分は、事前にシナリオを通訳さんに渡していたため、訳は相当に正確だと思います。
さて、日本を亡ぼすたった一つの嘘。
厳密には、「クニノシャッキンデハタンスル」という嘘が与えている悪影響の一つですが、これはさすがに絶望したくなってきます。
昨年度の科学技術白書は、日本の論文数が減少し、引用件数のランキングが4位から9位に下落したことを受け、「日本の科学技術は力が急激に弱まった」
と評していましたが、博士号取得者数までもが減っていることが明らかになりました。
『博士、日本だけ減る傾向 科学立国の足腰弱さ露呈 米国や英国、韓国など研究開発費が多い7カ国のうち、
日本だけが人口当たりの博士号取得者数が減る傾向にあるとの調査結果を、文部科学省科学技術・学術政策研究所が9日、発表した。
特に、2000年度には日本と同水準だった米韓がこの15年ほどで倍増し、大差がついた。
大学の研究開発費の伸び悩みが反映した可能性がある。
政府は科学技術立国を掲げてきたが、基盤となる人材育成の弱さが露呈した格好だ。
同研究所の伊神正貫室長は「博士号を生かせる就職先を見つけにくく、
進学者が減った」と背景を推測。専門知識を持つ人材の雇用促進や、
研究に専念できるような資金支援が課題となる。』
科学技術立国を掲げていながら、科学技術予算を増やさない。
掛け声、建前、表向きは綺麗ごとを叫びつつ、実体は緊縮財政。 当然の結果です。 続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ