記事によれば、シン・チヨン選手村長は韓国五輪チームの目標について金メダル7個、総合10位を目標にしており、アーチェリー・テコンドー・柔道に重点を置くがその他の競技でも1、2個の金メダルを獲得したいと説明した。
しかし、シン・チヨン選手村長は、日本で開催される五輪で韓国がこうした目標を達成するのは非常に難しいと語り、その理由として韓国が得意とする競技について日本の力が向上しているという点、また、東京五輪は日本にとってホームでの戦いになるので有利であり、また審判の判定も「韓国に不利となる可能性」があると主張したことを伝えた。
さらに、シン・チヨン選手村長は食事の問題も心配しており、最近主催者側が各国の五輪チームに提供する食事に福島地区産出の食材を使用することを発表したが、これは韓国チームだけでなく各国チームにとっても嬉しいことではないと語り、対策として韓国チームは開催地に設立予定のコリアハウスを通じて韓国選手のための食事を準備する意向を伝えた。
この記事に対する中国ネットユーザーの反応だが、食事についてコメントしたネットユーザーはわずかで、大多数はシン・チヨン選手村長がジャッジの不公平さを心配している点に対してコメントを投稿していた。
たとえば、最も多くの支持を集めたのは、「もしジャッジが公平だったとしても韓国チームは泣いてだだをこねるに違いない」というコメントであり、「韓国にとっては金メダルを獲得できないことがすなわち不公平なのだろう」と皮肉る声も見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
思い当たることがあるから心配になるんだよね。
1988年のソウル五輪はひどかったよ。
会場中が日本選手への大ブーイングで完全アウェイ状態。
異様な雰囲気の中、少なからず日本選手に不利な判定が出ていたように思う。
でも日本の観客はマナーがいいから