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三橋貴明氏ブログ「血税をブラックホールで消滅させた安倍政権」

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チャンネルAJER『MMTとハイパーインフレ論者(その2)(前半)』三橋貴明 AJER2019.7.9

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令和の政策ピボット呼びかけ人に映画批評家の前田有一氏が加わって下さいました。また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を! 三橋TV第114回

【公開収録で出席者から質問を受けてみた】

https://youtu.be/NtvC5ottFRE  

基本的にわたくしはブログ、ツイッター等における質問には一切答えないのですが、上記三橋TVで受けた質問について補足。 日銀の純資産について「日銀のホームページでは3兆円台で云々」という質問を受けたので、調べてみました。 

わたくしは、日銀が公表する基本統計の一つである資金循環統計、2019年第1四半期の速報値、中央銀行(日銀)のストックから、純資産(金融資産・負債差額)が33.9兆円と説明していますが(そう書いてあるから)、日銀のホームページの決算報告を見ると、確かに、純資産が3.8兆円となっており、「???」という感じでございます。 

両者を照らし合わせると、負債は決算報告が553兆円、資金循環統計が552兆円と、あまり変わりません。 対する資産側は、決算報告が557兆円、資金循環統計が586兆円と、大きく違います。つまりは、純資産の乖離は「資産サイド」で生じていることになります。 

というわけで、借方を細かく見ていくと、最も異なる勘定項目が「国債」です。 国債(国庫短期証券含んでいます)は、決算報告が470兆円に対し、資金循環統計が486兆円。16兆円も異なります。 さらに、上場投資信託がHPが25兆円に対し、資金循環統計が29兆円。 

この種の資産金額の違いが、最終的には純資産の違い30兆円を生み出しているわけでございますね。  何で、HPの決算報告では、資金循環統計よりも資産金額が小さくなっているのか。興味がある方は、是非とも調べて教えて下さいませ。(ケルトン教授来日と単行本締め切りが重なり、ちょっと調べきれない) さて、本日、スティファニー・ケルトン教授が来日し、シンポジウム(&パブリックビューイング)でございます。

【歴史音声コンテンツ 経世史論 始動!】

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※6月16日(日)から、中野剛志氏との特別対談コンテンツ

【歴史とナショナリズム】をご視聴頂けます。是非、ご入会下さい。

『<参院選>ラストサンデー 消費税論戦 首相「社会保障財源に必要」 

参院選(二十一日投開票)の選挙戦で最後の日曜となった十四日、与野党党首が消費税率10%への引き上げの是非などを巡り都市部を中心に論戦を展開した。残り一週間、堅調な戦いを進めたい安倍晋三首相(自民党総裁)は、社会保障財源のた続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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