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鯨を食べよう!「日本は7月1日から商業捕鯨を再開しました。」

                          

 商業捕鯨を認めようとしない国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、日本は71日から商業捕鯨を再開しました。31年ぶり、だそうです。ロンドンでは、日本の商業捕鯨再開に反対するデモがあった、と北海道新聞がまた反日的記事を書いていますが、なぜイギリス人は鯨だけを「知能が高い動物」「人間に近い動物」などといって、根拠もなく特別扱いするんでしょうね、自分たちは牛も豚も鶏も平気で殺して食べるくせに。豚を食べないイスラム教徒や牛を食べないヒンドゥー教徒から見れば、肉が大好きな白人こそが野蛮に見えると思います。食文化というものはその国の歴史と密接に関わる文化なのですから、他国のことにとやかく口出ししないで欲しいです。

 歴史的に見れば、白人は鯨肉は食べないくせに鯨油欲しさに鯨を殺してきました。米太平洋艦隊のペリー提督が幕末、日本に来た本当の目的は鯨油を獲得することだったそうじゃないですか。鯨油だけでなく阿片目当てだったという説もあります。かつて鯨を乱獲して、絶滅の危機に追い込んだのは白人だったのではないでしょうか? 日本人が鯨を食べるのはまるで野蛮人みたいに言われていますが、そんなことはありません。日本人は鯨を余すところなくきれいに食べて、感謝の気持ちで神社まで建てて鯨をお祀りしています。イギリス人と日本人、一体、どちらが動物に優しいんでしょうね?

 昔、小学校や中学校の給食で私たちは鯨肉を普通に食べていました。その頃は「鯨を食べるなんて野蛮だぁー!」と叫ぶ「グリンピース」や「シーシェパード」のような環境保護団体もいませんでした。一体、いつから環境保護団体って出来たんでしょうね? 彼らの目的は一体、何なんでしょうね?

 自然界に住む動物も昆虫も互いに食べたり食べられたりしながら生態系を維持しています。鯨も他の魚を食べながら生きています。鯨ばかりを保護したら、鯨の餌になる魚が減って、生態系が壊れてしまいます。鯨を絶滅させようというのではない訳ですから、ある程度は獲って量を一定に保つ必要があります。日本はずっと持続可能な捕鯨を主張してきたのに、イデオロギーに凝り固まったIWCが聞く耳を持たなかったのです。脱退という決断、本当によくやったと思います。

 しかし、商業捕鯨を再開したからといって採算が取れなければ鯨食を次世代に文化として残すことはできません。私たちのように,給食で鯨肉を食べたことのある世代はこれから年老いていくわけですから、若い世代に鯨食を普及させる努力が必要です。鯨肉は栄養満点で美味しいのですから、値段さえ高くなければ若者も食べたくなるはず。

 日本の若者よ、鯨肉を食べましょう!

 

 

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Source: 愛国女性のつどい花時計

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