『金時計(名探偵オーウェン・バーンズ)』(ポール・アルテ 著/平岡敦 訳)
1987年、密室ミステリーの巨匠ジョン・ディクスン・カーの作風を彷彿させる本格ミステリー『第四の扉』でデビューしたフランスの作…
1987年、密室ミステリーの巨匠ジョン・ディクスン・カーの作風を彷彿させる本格ミステリー『第四の扉』でデビューしたフランスの作家ポール・アルテさんは、昨年、福岡市の地方出版社「行舟文化」から邦訳された『あやかしの裏通り』で、日本の読者から改めて注目を集めた。そして今年、行舟文化から新作『金時計』が邦訳されたのを機に、アルテさんは初めて来日し、芦辺拓・綾辻行人・有栖川有栖といった作家と対談を行うなど、日本のミステリーファンとの交流を深めた。
フランスでもカーの作品はほとんど訳されているが、日本を訪れてみると、書店で簡単に見つかることに驚いたという。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190619-00012358-bunshun-life
Source: 文春砲