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文春第2回オールタイム・ベストAKB48総選挙」で○○が山本彩のV2を阻止

《結果発表》勝手に開催「第2回オールタイム・ベストAKB48総選挙」で大島優子が山本彩のV2を阻止

 本来ならば第11回となるはずだった「AKB48総選挙」が今年は行われなかったこともあり、「週刊文春」が勝手に開催した「第2回オールタイム・ベストAKB48総選挙」。現役から卒業生まで、過去のAKB48総選挙で「選抜」入りした経験のあるすべてのメンバーの中から“真のセンター”を決めてしまおうという企画に11615人のファンが票を投じた(1位=5点、2位=3点、3位=1点として集計)。

「第2回オールタイム・ベストAKB48総選挙」では現役から卒業生まで「選抜メンバー」がすべて候補に ©文藝春秋

2位を3000ポイントほど引き離して大逆転

 前回の「オールタイム・ベストAKB48総選挙」で見事1位を獲得した山本彩がレースを独走していたが、最初の中間発表時に4位だった大島優子が猛追。投票〆切24時間前に山本と約2000ポイント差の2位につけると、最後は猛烈な追い上げで16424得点を獲得。2位を3000ポイントほど引き離し、山本の2連覇を阻止してみせた。本家「AKB48総選挙」にて第2回、第4回でV2を果たした人気と実力を改めて感じさせる結果となった。

こちらがTOP3のメンバー ©文藝春秋

 大島は今年9月30日から始まる連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)でヒロインの幼馴染として出演が決まっており、15歳の姿で収録を行った様子が取り上げられている。約1年間の海外留学のブランクを感じさせず、女優としての活躍の場を広げている。

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大島は、「桐島、部活やめるってよ」で話題賞俳優部門を受賞し、翌年の日本アカデミー賞ではプレゼンターを務めた ©文藝春秋

 前回王者の山本彩は2位という結果に。昨年11月にNMB48を卒業後、今年1月にソロ活動を本格始動させた山本。2月から6月まで全国24都市27公演の自身最多となるツアー『I’m ready』を開催した。4月17日には自身作詞・作曲のシングル『イチリンソウ』をリリースするなど、シンガーソングライターとして大きな成長を見せている。前回、「文春総選挙」で1位になった際には、出演するラジオ番組で「文春砲」を警戒する一幕を見せた山本だが、その後も「恋愛解禁」の情報は伝わってこない。

昨年、大阪で開催された山本彩の卒業公演 ©時事通信社
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