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「三橋貴明氏ブログ」続 センメルヴェイス反射

チャンネルAJER『MMTと令和の政策ピボット(前半)』三橋貴明 AJER2019.4.30

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一般参加可能な講演会のお知らせ。【令和元年7月5日(金)三橋TV公開収録&懇親会】

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令和の政策ピボットの「資料室」がオープンになりました。 

また、資料室と同じタイミングでメルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。 

皆様、是非とも、メルマガ登録を!

https://a18.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=44&g=1&f=1

三橋TV第95回 【MMTで弱者救済、国防強化、ILC建設を!】

「財務官僚に聞いてみてください。政府が国債を発行すると、家計の預金は減るのですか? それとも増えるのですか?」  

 

昨日はチャンネル桜「Front Japan 桜」に出演しました。【Front Japan 桜】日本経済が落第生の理由 / 今の消費増税は「害」しかない[桜R1/5/24]  

 

実は、Front Japan 桜に出演した後、そのままチャンネル桜に残り、

 

午後に「日本よ、今...「闘論!倒論!討論!」 」の収録がありました。(本日放映)  

 

改めて、MMT(現代貨幣理論)は凄まじいインパクトです。

まさに、天動説派が多数派を占める中で、地動説が「証明」されてしまったのと同じなのです。 

以前、ある方の本の校正をした際に、「日銀の量的緩和で発行された当座預金は国内の投資に向かわず、中国に流れていっている」

 と、あったため、「日銀当座預金は民間は借りられないので国内の投資に使われることはあり得ず、ましてや外国に流れることもないですよ」

(外銀とのインターバンクの決済除く) と説明し、該当箇所を修正してもらったのですが、一体「誰」が日銀当座預金が外国に流れているなどというデマを流しているんだ、と気になってはいました。  ちなみに、銀行の日銀当座預金は、「日本銀行が国債や政府短期証券、政府小切手と引き換えに、日銀当座預金を増やす」「銀行が日銀当座預金を引き出す形で、現金・硬貨を手に入れる」「日本政府が国債発行で借り入れる」「日本銀行が国債を売却し、代金として日銀当座預金を受け取る(そして、相殺されて消滅)」 以外の理由では変動しません。 

もちろん、インターバンク間の決済で日銀当座預金が動きますが、この場合は特定銀行の残高は変動するものの、全体金額が変わるわけではありません。

【日本の預金取扱機関の現金紙幣と日銀預け金(日銀当座預金)兆円】

http://mtdata.jp/data_64.html#touzayokin  

 

量的緩和が終了していないため(事実上、終わっているけど)、預金取扱機関(銀行)の日銀当座預金は360兆円台で高止まりを続けています。

 

【歴史音声コンテンツ 経世史論 始動!】http://keiseiron-ke続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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