スポンサーリンク

データはありません

「三橋貴明氏ブログ」批判者は財政民主主義を否定する

 令和の政策ピボットの「資料室」がオープンになりました。 

また、資料室と同じタイミングでメルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。 

皆様、是非とも、メルマガ登録を!

https://a18.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=44&g=1&f=1

三橋TV第94回 【財務省の決定的な嘘(ミス)】

「財務官僚に聞いてみてください。政府が国債を発行すると、家計の預金は減るのですか? それとも増えるのですか?」  

本日はチャンネル桜「Front Japan 桜」に出演します。相方は藤井聡先生だぜい!

http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1651  

最近のMMT議論を見ていて面白いのは、さすがに批判者も「国債金利(=国債価格暴落)」で攻撃するのが難しく、必ずインフレ率の話に持ち込む点です。 

金利の話をされると、 【日本政府の長期債務残高(左軸、兆円)と長期金利(右軸、%)】

http://mtdata.jp/data_63.html#kokusaitokinri  ↑

説明してみ? で終わりになってしまうためです。 

そもそも、量的緩和で370兆円もの国債を日銀が買い取った国が、何を言っているんだ、という話でもある。

 以前(第二次安倍政権発足以前)は、「日銀が国債を買い取ると、ハイパーインフレーションになる」 と、ヒステリックに叫ばれていたものですが、

安倍政権が実際に量的緩和政策で「370兆円のおカネを発行しても、インフレ率は上がらない」ことを証明しました。 

それどころか、370兆円おカネを発行しても、インフレリ率はゼロということで、安倍政権は、「インフレ率は金融政策ではなく、財政政策でコントロールできる。

本気でデフレ脱却を目指すならば、財政拡大しかない」 ことを証明したという点でも、歴史的な政権なのです(褒めてません)。 

そして、政府の財政政策に融和的なMMT(※MMT自体に政治的な意図はない)が議論される始めると、

デフレ脱却を目指していたはずの「いわゆるリフレ派」までもが、「そんなことをしたら、インフレになる!」 

と叫び始めたわけですから、嘲笑するしかないのです。あんたたち、そもそもインフレを目指していたのではないの?

【歴史音声コンテンツ 経世史論 始動!】

http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/

※6月15日(土)まで、特別コンテンツ【MMTポリティクス~現代貨幣理論~第一回】をご視聴頂けます。

是非、ご入会下さい。 『日銀・原田審議委員 MMTは「イン続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事