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チャンネルAJER『MMTと令和の政策ピボット(前半)』三橋貴明 AJER2019.4.30
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一般参加可能な講演会のお知らせ。【令和元年7月5日(金)三橋TV公開収録&懇親会】
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平成政治からの決別を!
反・緊縮財政、反・グローバリズム、反・構造改革を基本方針とし、政策の「ピボット(転換)」を目指す国民プロジェクト「令和の政策ピボット」が始動致しました。
コミットメントボードを追加いたしました。皆様、是非、ご自身の「コミット」を! 三橋TV第90回【世界最古の土器がどこで見つかったか知ってる?】
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朝日新聞が「MMT」(現代貨幣理論)にお怒りのようです。
『朝日新聞が「MMT」(現代貨幣理論)にお怒りのようです
政府はいくら借金をしても財政破綻は起きない――米国で話題爆発の「MMT」(Modern Monetary Theory=現代貨幣理論)。
日本で最初にMMTを紹介したのが評論家の中野剛志氏。4月22日の自民党の勉強会に中野氏は招かれ講演会も行った。
MMTは米国では主流派経済学者から異端視され、すでに論争の的となっている。
そして日本の政治家の間でも急激に広まっている。「政府が膨大な借金を抱えても問題はない」と説くこの理論を分かりやすく解説した書として中野氏の新刊『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】』も注目を浴びる。
今回、朝日新聞で掲載された「MMT批判」の記事に対して、中野氏が緊急寄稿した。(後略)』
現実には、財務省がお怒りで、財務省の飼い犬である朝日新聞の原真人らが便乗しているだけなのでしょうが。
『(波聞風問)財政規律 失われゆく「あるべき論」 原真人
借りたお金は返さないといけないというのは古今東西、共通のルールだろう。政府だって同じ。
借りたものは必ず返す。万一返せなければ財政は破綻(はたん)し、国民への行政サービスが提供できなくなる。(中略)』
後略部で、原は、 『政治家にとってそんなこと(※借りたものは必ず返す)は常識中の常識だ。もちろん現実は理想通りいかない。』
『各国が基準としている財政収支とちがって、日本だけが採用する基礎的財政収支はかなり甘い目標だ。』(プチンッ!と、血管が切れかけた)
『これは国家にとって一種の危機である。政権が憲法改正をめざすと言うなら、まず財政規律条項の創設から検討してほしい。』
などと、陳腐な財政破綻論に基づくMMTや財政拡大派の攻勢を嘆き続けています。
いや、お前の存在そのものが、国家の危機だ。一種ではなく、間違いなく最悪の危機だ。
中世欧州において、おカネはい金貨や銀貨といった「貴金属の硬貨」が主流でした。
結果、侵略したアメリカ大陸から金銀が送られてきたスペイン王国が一時的に世界の覇権を握りました。
もっとも、「経済力」を貴金属の量と勘違いし、真の経済力(モノやサービスを生産する力)強化に背を向けたスペインは、
自国の支配下にあった「生産性向上に努めた国」であるネーデルラント連邦共和国に覇権国の座を奪われることになります。
この辺りは、経世史論「歴史時事 第六回 ネーデルラント連邦共和国の勝利」で取り上げます。
さて、貴金属がおカネということは、各国の国王は戦争の際に、
「正貨」たる金貨、銀貨を集めなければなりませんでした。十分な蓄財がない場合は、金融家から借りるのです。
無論、金貨や銀貨の貸し手は、担保を要求します。
当時の担保は、「その国の将来世代の税収」だったのです。つまりは、原の言う、「借
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Source: 三橋貴明氏ブログ