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「三橋貴明氏ブログ」本邦初公開(恐らく)統合政府のバランスシート!

株式会社経世論研究所講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER『MMTと令和の政策ピボット(前半)』三橋貴明 AJER2019.4.30

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一般参加可能な講演会のお知らせ。【令和元年7月5日(金)三橋TV公開収録&懇親会】

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平成政治からの決別を! 

反・緊縮財政、反・グローバリズム、反・構造改革を基本方針とし、政策の「ピボット(転換)」を目指す国民プロジェクト「令和の政策ピボット」が始動致しました。 

コミットメントボードを追加いたしました。皆様、是非、ご自身の「コミット」を! 三橋TV第89回【日本人はどこから来たのか?】https://youtu.be/3-dyq8Be3zE  チャンネル桜「Front Japan 桜」に出演しました。 【Front Japan 桜】均衡財政期の不都合な真実 / MMT VS 財務省[桜R1/5/10]  まずは、本日の日刊MMT。 『財政赤字を容認する「MMT理論」は一理あるが、やはり危険な理由米国で「Modern Monetary Theory(MMT、現代金融理論)」と呼ばれる理論が話題になっている。

「自国通貨で借りている財政赤字は紙幣を印刷すれば返せるのだから巨額でも構わない」というものだ。筆者は日本政府の財政赤字について「日本政府が破綻するはずはないので、性急な財政再建で景気の腰を折るようなことはすべきではない」という財政赤字容認派であるが、それでも無条件の財政赤字容認論には危うさを感じている。(久留米大学商学部教授 塚崎公義)(中略) 財政赤字が続き、政府の借金が巨額になっている日本で、インフレ懸念が高まったらどうなるだろうか。

人々は、急いで銀行預金を引き出して物を買いに走るだろう。そして、銀行は預金者に紙幣を渡すため、準備預金を引き出したり国債を日銀に売却したりして紙幣を手に入れるだろう。 瞬時にして世の中に大量の紙幣が出回り、それが人々の「買い急ぎ」に使われるわけだから、激しいインフレになるはずだ。もちろん政府と日銀がインフレ対策を講じるため、インフレに歯止めが利かなくなるわけではないが、インフレ対策の厳しい引き締めなどによって経済に大きな打撃が加わるだろう。(後略)』  

突っ込みどころ満載の記事ですが、とりあえず「数字」を全く使っていないことが注目点です。現在の現金紙幣の額は115兆円ですが、「瞬時(ゼロ秒!)に、世の中に大量の(いくら?)の紙幣が回り、「激しいインフレ(だから、何パーセント?)」になるのでしょう。  こんな書き方が許されるならば、わたくしも断言しますよ。いつの日か、月が日本列島に落ちてきて、日本国は滅亡します。  というか、現金紙幣がたくさん引き出されたら「インフレになる」という発想が意味不明です。

現金紙幣が引き出されて「いくら、使われた(需要が増えた)」ならばインフレになるのか、数値を示すべきです。それ以前に、我々は銀行振り込みで買い物しないんですかね?  また、塚崎の頭の中では、「現金紙幣は、使ったらこの世から消える」 という設定になっているのでしょうか。店に移った現金紙幣は、そこでそのまま退蔵されるのでしょうか。バカバカしい。銀行に持ち込まれるに決まっているでしょうに。 というか、MMTは別に「無条件の財政赤字容認」などとは一言も言っていません。

 もう、声が枯れるほどに繰り返しましたが、財政赤字や政府の負債拡大、あるいは財政拡大の限界は供給能力、インフレ率です。いい加減に、この「事実」を無視するのはやめて欲しいです。 ここまで繰り返しても、「無条件の~」などと書くということは、嘘つきか、頭が弱いか、頭が弱い嘘つきのいずれかでしょう。 つまりは、例により「頭が弱い嘘つき」がMMT叩きのために「数字を使わず」「印続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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