安倍&トランプの「腹合わせ」の中身  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 中国などが申請している事実に基づかない「慰安婦」資料のユネスコ記憶遺産登録で日本が透明性確保など制度改善を要請し、登録が見送られる公算が強くなっています。見送られれば衆院選大勝利に続き、安倍政権が外交面で大きなポイントを上げたことになります。 北朝鮮危機や中国の脅威などいま日本の前には余りにも大きい難題や課題が山積していますが、選ばれた安倍政権はこの国難に立ち向かい突破しなければなりません。目標の憲法改正では、取り組める枠組みはできたもののどのように国民運動にまで昇華させるのか手腕が問われます。さらに、問題は野党とメディア対策です。共産党は野党第1党となった立憲民主党を抱き込んで協力態勢は一段と進み、再来年の参議院選に向けて自民対非自民の構図を作ろうと画策します。最大の問題は、もはや“報道犯罪”と言っても過言でないメディアです。朝日新聞などメディアは相変わらずモリカケ問題を持ち出し、「安倍叩き」を繰り返しまっとうな政策審議を妨害するに違いありません。 11月3日金曜夜9時『櫻LIVE 君の一歩が朝(あした)を変える!』第263回生放送は、安倍首相から一番信頼をされる記者である産経新聞論説委員の阿比留瑠比さんをお迎えし、安倍首相の政権運営から虚報を繰り出すメディアまでを論じます。 櫻井キャスターは以下の論点を準備し、対談をリードいたします。 (1)総選挙の結果は野党が割れたせいだと多くの人は言うが、北朝鮮の危機などに関して、この国を任せられるのは安倍自民党しかないという判断が大きかったのではないか。自公の大勝と言うが、自民党の大勝ではないのか。自民党の勝利をどのように分析するか。 (2)大勝した安倍総理の課題はなんと言っても憲法改正にある。総理の決意が変わらないのは分っているが、具体的にどのように改正を実現していけばよいと思うか。 (3)北朝鮮の危機、もっと大きな中国の脅威、そしてアメリカの大きな変化に対応出来るのは安倍総理しかいない。全世界へ目配りしつつ、安倍総理が考える戦略はなにか。安全保障だけではなく、人口減少も大きな危機と総理は捉えている。人間の営みに関しての改善策として総理は何を考えているのか。 (4)メディアのあり方がいま世界で変化している。アメリカでは紙メディアが消えつつあり、テレビメディアも再編成が進んでいる。日本のメディアの偏向を正すことは国民にとってだいじなことだ。メディア改革に着手できるのは誰か。どのようにすべきか。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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