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叙勲された韓国人運動家の情けなさすぎる実態が露呈してしまう 根拠となってのは映画のヒットだけ
1:蚯蚓φ ★:2019/04/06(土) 00:55:52.51 ID:CAP_USER


独立運動家にして北朝鮮の政権樹立の功労者でもある故・金元鳳(キム・ウォンボン)を国家有功者として叙勲することを巡り、国家報勲処の皮宇鎮(ピ・ウジン)処長(写真)は最近「韓国国民の大多数が望んでいる」と国会で発言した。この発言の根拠として、国家報勲処が「関連映画のヒット」を挙げる答弁書を国会に送っていたことが4日までに分かった。

 皮処長は先月26日、国会政務委員会でこうした発言を行ったが、当時は根拠となる資料を提示しなかった。

その後報勲処は、国会に送った答弁書に「『大多数の意見』という表現は次のような社会的雰囲気を念頭に置いて答弁したもの」として「2015年から、金元鳳の独立運動に対する再評価が必要という世論が文化界・メディア・学界からさまざまな形で提起された」と記した。

その上で報勲処は、2015年に公開された映画『暗殺』のヒットをきっかけとして再照明の世論が広がった-と主張した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は2015年に映画『暗殺』を見て、「心の中でだが、金元鳳に最高級の独立有功者勲章を差し上げ、酒の一杯でも供えたい」とフェイスブックに書き込んだこともあった。

また報勲処は「臨時政府樹立100周年だが、金元鳳が創立した代表的な抗日武装団体『義烈団』100周年でもある。報勲革新委員会から金元鳳叙勲推進の勧告があり、独立記念館で専門家の討論会も開催した」と答弁。さらに「金元鳳に関する主なメディアの報道」として、叙勲に前向きなメディアの記事22件のリストを送った。叙勲に関して批判的な報道も多かったのに、好みに合う報道だけを選んで送ったのだ。

野党「正しい未来党」のチ・サンウク議員は、こうした事実をフェイスブックに載せ「あきれ果てる詭弁(きべん)で、国会・国民を愚弄(ぐろう)するやり方」「映画『暗殺』を韓国国民1200万人が見たからといって、映画を見た人全員が金元鳳の独立有功者叙勲に賛成しているわけではない。問題になっている独立有功者叙勲関連の話はせず、でたらめな釈明をしている」と書き込んだ。

梁昇植(ヤン・スンシク)記者

ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版<韓国国家報勲処長「金元鳳、映画がヒットしたから叙勲」>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/04/05/2019040580045.html

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Source: U-1

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