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「三橋貴明氏ブログ」令和の政策ピボット その2 移民問題

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チャンネルAJER更新しました。『フィリップス曲線の崩壊(前半)』三橋貴明 AJER2019.3.25

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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆三橋TV第72回【財務省のPB黒字化路線の狂気】

平成政治からの決別を!

 反・緊縮財政、反・グローバリズム、反・構造改革を基本方針とし、政策の「ピボット(転換)」を目指す国民プロジェクト「令和の政策ピボット」が始動致しました。

本日は移民問題。

令和ピボットにおいて、移民問題を含む、安倍政権の日本破壊の構造改革については、

『(4) 構造改革を「改革」:改正出入国管理法(いわゆる移民法)、

コンセッション方式水道民営化を可能とする改正水道法、

さらにはカジノを解禁する統合型リゾート実施法、

民泊、

白タク等のシェアリングビジネスのための規制改革、

高度プロフェッショナル制度など、

特定のビジネスの利益拡大を目的とした一連の構造改革を否定し、

日本国民の豊かさや安全を実現する形に改革します。』 とまとまっていますが、

元々はそれぞれが個別の項目で「長~い」文章になっていました。

さて新元号発表、令和ピボット立ち上げと同じ日に、移民法こと改正出入国管理法が施行になりました。

日本の話に入る前に、まずはアメリカ。

トランプ大統領は、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスへの援助停止を支持しました。各国政府に対し、アメリカへの移民流入を停止させるよう圧力をかける目的とのことです。

アメリカが援助を停止し、三カ国の経済が悪化すると、さらに移民(経済難民)が流出するように思えますが、ともあれ「移民は入れないという意思」をトランプ大統領が表明しているのは間違いありません。

『米、必要ならメキシコとの国境閉鎖する用意 状況は改善=大統領 トランプ米大統領は2日、必要に応じてメキシコとの国境を閉鎖する用意があると改めて表明した。ただメキシコはここ数日間、大規模な移民・難民の移動を阻止しており、状況は改善しているとも述べた。

国境が閉鎖されればサプライチェーン(供給網)に影響が出かねないと心配する経済界に配慮した格好だ。トランプ大統領は、メキシコとの国境を閉鎖すれば米経済にマイナスの影響が及ぶと指摘しつつ、安全を守る必要はあると強調した。

その上で「メキシコは昨日時点で、ホンジュラスやグアテマラ、エルサルバドルから来る大勢の人々を南部国境で捕らえており、その数は数千人に上る。メキシコには(不法移民の移動を)止める力がある」とし、数日は様子をみると語った。』

アメリカに限らず、先進諸国が次第に「国境の壁」を高くしていっている状況で、我が国は移民受入に動くわけです。

しかも、「移民に寄り添う多文化共生」という最悪の形で。 『改正入管法施行、法相「国の将来に影響」 外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法が1日、施行された。

制度の運用を担う出入国在留管理庁も同日に発足し、山下貴司法相は開庁式で「共生施策は新しい役割で、わが国の将来像にも影響を与える重要なものだ」とあいさつした。政府は新制度で受け入れに弾みをつけたい考えだが、自治体側には相談窓口の整備などに遅れもみられる。(後略)』

今回の移民法では、新たに特定技能1号と特定技能2号という移民資格が創設されました。

簡単に書くと、特定技能1号が「奴隷的労働」である外国人技能実習制度の「五年間の滞在延長」であり、

特定技能2号は家族帯同も可能な永久移続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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