韓国の人気グループ「BIGBANG」の元メンバー、V.I(本名:イ・スンヒョン・28)が性的接待に関与した疑惑が、ついには文在寅大統領が関係閣僚に真相解明を指示する事態にまで発展した。
日本でもたびたびコンサートツアーを実施していた同グループについて、「週刊文春」ではメンバーらの非倫理的とも言うべきプライベートでの行状について、いち早く報じていた。
(初出:「週刊文春」2016年12月22日号)
◆◆◆
ドームツアーのため来日中の韓流トップアイドルグループ・BIGBANG。メンバーのV.I(26)は4日、名古屋から新幹線で東京に戻るなり、美女たちと合流し3軒のハシゴ酒。深夜、赤坂の韓国料理店を借り切り、ドンチャン騒ぎを始めるとV.Iは店主に日本語でこう叫んだ。
「カネならある!!」
◆
六本木や西麻布での豪遊伝説も数多い
BIGBANGといえば米経済誌「フォーブス」が先月発表した「世界で最も稼ぐ30歳未満の有名人」で13位にランクイン。ジャスティン・ビーバーやテイラー・スウィフトと肩を並べる国際的セレブなのだ。
「年間4400万ドル(約47億円)の収入があり、アジアでトップクラス。ヒットの理由はCDの複数買いです。事務所公認の『お見送り券』目当てでファンが同じCDを何枚も買う。AKB48の握手券と同じですよ。メンバー最年少のV.Iはお調子者の末っ子キャラ。日本語が堪能な親日家です」(スポーツ紙記者)
だが、流した浮き名の数はメンバーで一、二を争う。過去、「フライデー」(2012年9月28日号)ではベッド写真が報じられているが、六本木や西麻布での豪遊伝説も数多い。
「酒癖が悪く、ホステスを雑にあつかうからNGな子が多い。カラオケバーでは複数の女性を呼ばせて、お気に入りの子をお持ち帰り。遊び方がバブルの頃の芸能人」(六本木飲食店店員)