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「三橋貴明氏ブログ」増税サポーターズ

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『統計の嘘は国家の揺らぎ①』三橋貴明 AJER2019.1.29

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【一般参加可能な講演会のお知らせ】

衆議院議員あんどう裕・第一回日本の未来を考えるセミナー

http://mtdata.jp/data_62.html#ando

2019年3月9日(土) 15:00-会場:ベルサール東京日本橋パネリスト:藤井聡、三橋貴明、室伏謙一※三名共に懇親会に出席します。是非、ご来場ください。

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三橋TV第52回【野党が珍しく仕事をした件】

最近、野党がようやく「グラフ」を用いて安倍政権の経済政策の失敗を追求し始めました。あまりにも遅いですが、やらないよりはマシです。『消費税10% 増税計画は中止を 強行なら経済に破滅的影響 志位委員長の質問 衆院予算委

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-02-13/2019021303_01_1.html

「消費は持ち直している」「所得環境は改善している」―安倍政権が持ち出している消費税率10%への増税の根拠が、日本共産党の志位和夫委員長の追及で総崩れとなりました。

◇「消費持ち直し」どころか家計は打撃負ったまま 首相「水面下」と認める 深刻な消費不況のもとで消費税10%への増税を強行していいのか―。 志位氏は、2014年の8%への増税を契機に、消費が大きく落ち込んだままだとして、総務省「家計調査」の2人以上世帯の実質家計消費支出の推移を示しました。東日本大震災の11年をボトム(底)にして、12年、13年と弱々しいが回復傾向にあり、増税前の13年の平均363・6万円に比べ、18年平均は338・7万円と、年額約25万円も落ち込んでいると告発。「家計消費が、8%増税による打撃を回復するにいたっていないことを認めるか」とただしました。 安倍首相はこれを否定できず、「GDP(国内総生産)ベース」を持ち出して、16年以降は「持ち直している」と答弁しました。 しかし志位氏は、内閣府のデータをもとにしたGDPベースでみても、消費の低迷は明らかだと指摘。実態のない統計上の架空の消費である「帰属家賃」(持ち家も家賃を払ったとみなして家計消費に計上するもの)を除いた実質家計消費でみると、増税前の13年平均241兆円に比べて、直近は237・9兆円と、約3兆円も落ち込んでいることを突き付けました。(後略)』 赤旗が使っていた図は、もちろんわたくしが頻繁に更新する、↓これ。これを見て、消費税増税の「悪影響が継続する」ことを認められない人は、目玉を取り換えた方がいい。

【日本の実質消費(二人以上の世帯、2015年=100)】

http://mtdata.jp/data_62.html#JSNov18

赤旗が三橋と同じ図を使っている! 三橋はキョウサンシュギシャ~wwww とかやるの?(笑) ついでに、先日の実質消費の対前年比。

【日本の実質消費(年平均)の推移(対前年比%)】

http://mtdata.jp/data_62.html#JCheikin

この図の何が恐ろしいかといえば、リーマンショックや東日本大震災など、実質消費が落ち込む時期は過去に何度もあるが、毎回、翌年以降に復活していた。ところが、2014年以降は復活がない、という点です。

つまりは、下がって、下がって、下がって、下がって、下がったのが、増税後の日本の実質消費なのです。消費税増税は「恒久的」に国民の消費を減らしていくのです。(これも、就業者数とやらが増えたせいなの?(笑)ゲラゲラwww)  そういえば、未だに、「実質賃金が減ったのは、就業者数が増えたせいだ!」 と、財務省の消費税増税路線を懸命に支援している愚か者の増税サポーターズが多続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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