大坂なおみの速報、結果、順位、動画、試合予定！最新世界ランキング、戦績(成績)は？

6WTAツアー決勝進出結果

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より

大坂なおみさんの国籍・家族、エピソード、最新情報

国籍

• 2019年現在、法的には日米二重国籍であるが^[3][4]、 日本テニス協会に所属している^[9]。
• ハイチ系アメリカ人^[13]と日本人の両親を持ち、アメリカ合衆国に移住したが、本人は日本、アメリカ、ハイチという3つの国を代表している事を誇りにしている^[85]。
• 育った環境から日本語よりも英語の方が流暢であるが、テニスの記者会見等では英語で質問された後に自らの国籍の言語での質問も受けるのが通例であるため^[86][87]、日本語の勉強もしている。
• 父親の出身地、カリブ海の島国ハイチでも偉業をたたえる声が広がっている、中南米の最貧国とあってテニス選手の人口は少ないが、ゆかりのある大坂の活躍は地元メディアが連日大きく報じ、試合も生中継している^[88]。

大坂なおみの家族

父親、母親、姉、なおみの4人家族です。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より

父親

大坂なおみの父親、レオナルド・フランソワさんです。

出身はハイチで、ハイチ系アメリカ人です。

てっきり大坂選手の父親はアメリカ人だと思い込んでいたので、ハイチ出身なのはちょっとびっくりですね。

父親のレオナルドさんは体が大きく身長も高いですが、テニスの選手だったのかというと実はそうではなく、やっていたのはバスケやアメフト。

大坂なおみさんがテニスを始めたきっかけはレオナルドさんの教育方針からなのですが、自身が経験したバスケやアメフトではなくテニスを選んだ理由がすごいです！

「個人戦もあるスポーツの方が娘の教育上いいから」

なかなかこの考え方はできないですよね。

テニスをプレイさせるためにはスクールに通わせるのが普通ですが、あまり裕福ではなかったため、レオナルドさんはなんと、自宅をテニスの練習場所にしました！

そんなことができるのかと思いますが、家のリビングのふすまをはずしてスペースを確保し、そのふすまをネット代わりに使いました！

なんとも大胆な発想です。

こうして練習場所は確保できましたが、まだ肝心のコーチがいません。

そこでレオナルドさんはテニス経験がないにもかかわらず、これまたなんと自分で教えることにしました。

娘にテニスを教えるためにトッププレーヤーのビデオやテニスの本などを繰り返し見て必死に勉強し、それを娘に教え込んだそうです。

しかもこの指導は大坂なおみさんがプロになるまで続きました。

※現在のコーチはセリーナ・ウィリアムズの練習相手でもあったドイツ出身のサーシャ・バイン氏。

ところで、レオナルドさんはなぜ日本にやってきたのでしょうか？

実はレオナルドさんは大学卒業後に来日し、大手英会話教室で講師をしていたそうです。

日本には英語の先生をしに来たんですね。

その教室で大坂なおみさんの母親にあたる奥様の環(たまき)さんと出会います。

両親の馴れ初めのきっかけは職場恋愛だったんですね。異国の地で職場恋愛とはこれまたすごいです。

その後二人は結婚。結婚後も大阪市西区の九条駅付近に住み、引き続き英会話の先生をしていました。

まもなくして大坂なおみさんのお姉さんのまりさんが生まれ、その２年後になおみさんが生まれることになります。

その数年後の２００１年、大坂家はアメリカに移住し、大坂なおみさんは現在もアメリカで母親とともに暮らしています。

母親

お母様の環さんは北海道の根室出身です。

そして北国出身ということもあってか、昔はなんとスピードスケートの選手でした！

両親ともにスポーツ選手とは、さすが大坂なおみ選手のご両親です。

先ほど、ご両親は大阪の英会話教室で出会ったという話をしましたが、もちろん、大坂なおみさんは大阪で生まれているわけで、大阪出身ということになります。

ただ、お母様は根室出身ですので、大坂なおみさんはたまたま大阪で生まれただけ！

出身地も大阪になったのは全くの偶然だったんですね！

名前と出身地が一致していたので、てっきり何らかの関連があるのかと思いましたが、何もないようです。

ちなみに環さんのお父様、大坂なおみさんの祖父は根室漁協の組合長！

↓の画像に映っているのが祖父の大坂鉄夫さんです。

プロフィールにも書きましたが、大坂なおみ選手がテニスを始めたきっかけは、姉のまりさんがテニスを始めたから。

現在はランキング、実績的にも妹であるなおみ選手に差をつけられていますが、今後ブレイクする可能性もありそうですよね。

プライベートでもとても仲良しな２人。

ダブルスを組んで試合出場してますよね。

姉妹でプロテニスプレイヤーというのも珍しいですね。

それも２人ともトップレベルの選手。

それこそウィリアムズ姉妹みたいですよね。

どちらがビーナスで、どちらがセリーナでしょうか？

大坂なおみの日本凱旋試合は１７日からの立川市での東レパンパシフィックオープン大会となっており、
大坂選手がランキング上位陣相手にどんな試合をするかに期待がかかります。

実は、昨年9月に同じ東レ・パンパシフィック・オープンにまり・なおみ姉妹が主催者推薦ながらダブルスに出場しています。
しかし、残念ながら、1回戦で二宮真琴＆レナタ・ボラコバ組に 5–7, 4–6 とストレートで敗れてしまいました。

では、大坂まり選手とはどんな選手なのでしょう。進境著しいなおみ選手と姉妹選手として、
ウイリアムズ姉妹のように将来活躍する日が近いうちにやって来るのでしょうか？

大坂まりの経歴とランク

1996年4月3日に大阪生まれの22歳で、なおみと同じくハイチ出身の父、北海道根室市出身の母の間に生まれました（母の姓が大坂）。
2001年5才の時にアメリカ合衆国に家族で移住しています。

1997年 10月16日生まれの妹なおみとは1歳半の違いということになります。
ニューヨーク州ロングアイランドのエルモントに6年間住み、父の手ほどきを受けてテニスを始めたのは、妹と同じです。

テニスでの国籍の登録は日本で、WTAランキング最高位は、シングルス280位（2018年5月28日）、ダブルス907位（2017年4月17日）で、
現時点でのシングルスは344位となって、7位のなおみ選手とは大きな差がついてしまいました。

しかし、徐々に経験を積み、実力を上げて行っているようです。

9月3～9日にモントリオールで行われた　ITF（国際テニス連盟）の女子6万ドル大会「モントルー女子オープンクラシック」では、
シングルス準々決勝で、キンバリー・ジマーマン（ベルギー）に5-7 4-6で敗れたものの、1回戦でモニカ・キルナロバ（チェコ）を、
2回戦で第3シードのマルティナ・トレビサン（イタリア）を破って今シーズン5度目となるベスト8に進んでいます。

妹の躍進の刺激を受けてさらに上を目指しそうです。
ネット上に動画がいくつかありますが、まりが日本語をしゃべるところは見つかりませんでした。まだインタビューを受ける機会も少ないですものね。

以上、加筆を加えていきたいと思います。

ネットからも祝福の声