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記者の厳しい質問に文在寅が顔色を変えて逃亡する醜態を露呈 記者は支持者の猛攻撃を受けた
1:蚯蚓φ ★:2019/01/15(火) 15:14:02.56 ID:CAP_USER

http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2019/01/15/2019011580089_thumb.jpg

 昨年、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が会見を行った際、ある記者が腰に手を当てて立ち質問したところ、文大統領の支持者らから激しい非難を受けた。「大統領の前でなんという態度だ」「礼儀がなっていない」といった書き込みがネットにあふれた。しかし非難を受けた記者は普段から「親文」として知られていた。その会見では、文大統領の支持者によるネットでの書き込み問題について文大統領に直接質問した別の記者も激しい非難や攻撃を受けた。

一昨日行われた文大統領の年頭会見で、あるラジオ放送局の記者が突然指名された。慌てたのか自らの所属と氏名を最初に明かすことを忘れた。「経済が低迷し、国民は苦しんでいる。希望を捨てたわけではないが、未来に対する不安が非常に高まっている」と前置きし「大統領は現状を厳しく見ていると強調したが、今の政策の流れを変えず変化をもたらさない理由について知りたい」「その自信はどこから来るのか、その根拠は何か単刀直入に聞きたい」と質問した。すると文大統領の顔色が変わった。

米国ではこの程度の質問なら攻撃的とは見なされない。かつてクリントン大統領はある記者から「ルインスキー氏のドレスについていた液体はあなたのものか」との質問を受けた。海外の首脳と会談を行った直後にさえセックススキャンダルに関する質問が相次いだ。大統領と記者の間で、見ている者が不安を感じるほど激しいやりとりが行われたこともある。

 文大統領は上記の記者の質問に「すでに30分にわたり説明した。新しい答えが必要とは思えない」として事実上、回答を拒否した。この光景を見た文大統領の支持者らは予想通りこの女性記者に対する非難を始めた。例えば「無礼でぞんざいな言い方だ」から始まり「歴史に残るごみ記者」「もっと勉強してこい」といった個人攻撃も相次いだ。政治家も非難に加わった。この記者はネットで個人情報まで公表された。影響で記者はSNS(会員制交流サイト)のIDを削除した。

記者は質問が仕事だ。読者や視聴者が聞きたい内容を質問する義務がある。読者や視聴者は国民なので、大統領はこれに回答する義務がある。この記者の質問は非常に適切なものだった。この会見について伝える記事の見出しはどの新聞にも「経済(政策)の基調は変えない」と書かれてあったが、だとすれば大統領にその理由と根拠を尋ねるのは当然のことだ。韓国では大統領の熱烈な支持者が大統領を王のように支え守っている。「記者のくせに王に何を言うか」と言った具合だ。このような人間たちほど自分たちの都合の良いときに「民主主義」「言論の自由」などとうるさく叫ぶ。

イム・ミンヒョク論説委員

ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版<【萬物相】王に無礼を働いた罪>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/01/15/2019011580089.html

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Source: U-1

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