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文春:「糖質制限で老化する」は本当か――2018下半期BEST5

2018年下半期(7月~12月)、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。ライフ部門の第4位は、こちら!(初公開日 2018年8月24日)。*  *  * この4月、「週刊新潮」がセン…

「糖質制限で老化する」は本当か――2018下半期BEST5

「糖質制限で老化する」は本当か――2018下半期BEST5

衝撃の研究結果を徹底検証する

2018年下半期(7月~12月)、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。ライフ部門の第4位は、こちら!(初公開日 2018年8月24日)。

*  *  *

この4月、「週刊新潮」がセンセーショナルな記事を掲載した。なんと糖質制限を続けると老化が進み、寿命が縮まるというのだ(「糖質制限で『老ける』『寿命が縮まる』」「週刊新潮」4月5日号)。広告の見出しや記事を読んで、心配になった人も多かったのではないだろうか。

2010年頃から始まった「糖質制限」のブームは、今やすっかり社会に定着した感がある。

スーパーやコンビニに行くと、当たり前のように「糖質オフ」や「ローカーボ」あるいは「ロカボ」(低炭水化物)をうたうパン、麺類、発泡酒、お弁当などが並んでいる。

言うまでもないが、糖質制限とは三大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質)のうち、糖質の摂取量を減らす食事療法だ。

糖尿病の改善や予防に効果的

なぜ糖質を減らすと「健康にいい」とされるのか。それは三大栄養素のうち、食後すぐに血糖値を上げるのが糖質だけだからだ。糖質を減らせば血糖値を低くコントロールできて、糖尿病の改善や予防に効果的とされている。さらに、短期間で体重を減らせるエビデンスがあり、多くの医師がその効果を認めている。

糖質は主食となるごはん、パン、麺類など炭水化物(主に糖質と食物繊維で構成される)に多く含まれている。また、甘いお菓子類やジュースはもちろんのこと、果物やアルコール類(とくにビールや日本酒など)にも糖質は多い。

©iStock.com

糖質を減らす分は、野菜や肉料理、魚料理を満足するだけ食べていいとされることが多い。食べる量全体を減らす「カロリー(エネルギー)制限」のように、空腹に耐えなくてもいいところも人気の理由だ。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2015年版」は、一日の総エネルギーの摂取基準として、たんぱく質13〜20%、脂質20〜30%、炭水化物50〜65%を目標値としている。これは、ごはんとおかず2、3品の定食的な組み合わせなら、毎食ごはんを茶碗一杯か、男性では昼か晩の一回だけ2杯食べる程度の量となる。

糖質制限では、この中からまずごはんを減らす。減らし方には、朝昼晩のうち一食だけ抜く緩やかな方法から、2食抜く方法、そして3食徹底して炭水化物を避ける厳格な方法まで幅がある。ちなみに、お茶碗一杯のごはん約150gの中で、糖質の量は55gほどだ。

スーパー糖質制限を実践する医師は68歳でも若々しい

国内でいち早く糖質制限の効用を広めた高雄病院(京都)理事長の江部康二医師は、糖尿病患者に対して3食徹底して炭水化物を避ける「スーパー糖質制限食」を指導している。江部医師自身も52歳で糖尿病を患って以来、68歳になる今日まで率先してスーパー糖質制限食を実践してきた。

「私の糖質の摂取割合は総エネルギーのうち10%足らず、一日30〜40gほどです。52歳のときヘモグロビンA1cは6.7%ありましたが、糖質制限をして以来、薬を飲まずにずっと正常値です(ヘモグロビンA1cは1、2ヵ月前の血糖状態を表す糖尿病の指標で、4.6〜6.2%が基準値とされる)。

68歳になった今も歯は全部残っていますし、肌もこの通り若々しいでしょ。糖質を摂らないから老化しにくいんです。眼もよく見え、聴力も低下していない。医学部の同窓会に行くと、『お前だけ年をとってないのはおかしい』って言われます」

Source: 文春砲

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