「三橋貴明氏ブログ」・・平成を否定せよ~平成最後の大晦日に~

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『日本国の大本営発表①』三橋貴明 AJER2018.12.25

 

 

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三橋TV第34回【人手不足が日本経済を復活させる理由】

 

 

 

 

2018年が、本日で終わります。 今年は、福井県の豪雪災害を皮切りに、4月に島根県西部地震、6月に大阪北部地震、

7月に西日本豪雨災害、8月に台風12号上陸、驚異的な熱波襲来、9月に台風20号、21号上陸、そして北海道胆振東部地震(震度7!)発生、北海道がブラックアウトするという、大規模自然災害が相次いだ一年でした。 日本は世界屈指の自然災害大国である。

 

 

政府が防災インフラに手を抜くと、国民が「死ぬ」。 というよりも、実際に死んでいる。

この現実を目の前にしながら、財政拡大に乗り出すことができない。

それどころか、コンセッション方式の水道民営化、カジノ法(IR推進法)、漁業法改正、そして移民法(改正出入国管理法)と、

日本の国家の形を破壊する亡国の法案は次々に通す。 このままでは、我が国は普通に、「大規模自然災害が頻発するにも関わらず、もはや国民の力では建て直せない。

 

国内は極端な富裕層と、大多数の貧困層に分かれ、国民同士がいがみ合い、攻撃し合い、ナショナリズムが成立しようがない落ちぶれた国」 へと変貌を遂げることになるでしょう。

ヒャッハーッ!というよりは、かつてのフィリピンや南米の最貧国という感じですね。

多くの国民はまともな職に就けず、観光業で白タクや民泊で小銭を稼ぎ、中国人や韓国人をはじめとする外国人にこびへつらう。 車がない?

 

ならば、トゥクトゥクを漕げばよろしいのでは? 我々の将来世代はトゥクトゥクを漕ぎ、外国人に尽くすことで所得を稼ぐしかない、極東の貧国で暮らすことを余儀なくされます。

 

安倍晋三内閣総理大臣の、閣僚をはじめとする政治家の、そして我々有権者の責任です。

高給の職に尽きたければ、英語を話さなければならない。というわけで、これまで以上に子供への英語教育に熱心になり、

いつしか親子間のコミュニケーションすら取れなくなり、バラバラに分断された「個」としての人間が、グローバリズムという

 

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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