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週刊新潮:死闘になった「ゴーン」vs.「特捜部」7つの謎

死闘になった「ゴーン」vs.「特捜部」7つの謎

急転直下、第3ラウンドのゴングが鳴った。カルロス・ゴーン(64)が、

今度は特別背任容疑で逮捕されたのだ。

東京地検特捜部と血で血を洗う死闘を演じているわけだが、

闇に沈んだ未解明な部分もある。

「ゴーン」vs.「特捜部」の間に横たわる7つの謎を解明しよう。

 

 

(1)塀の中から証拠隠滅した重要ファイル

ファイルの中身は、

1つは、表紙に日産のロゴが印刷され

もう一つは、レゼンデ工場の文字があるタイトルが記されていた。

「2914年にリオ郊外に建てられたレゼンデ工場は、ゴーン氏の友人である

セルジオ・カプラル元リオ州知事が土地買収に動いた。

元州知事の知り合いから、日産はこの土地を買った。

この取引で大儲けした元州知事は、W杯や、リオ五輪にかかわる収曖容疑で逮捕されている。

 

(2)日産に芽生えた特捜部への不信感

 日産はゴーン氏の調査報告書を一刻も早く公表したい。
 ゴーン氏の会社の私物化を暴きたい。
 ところが特捜部はそれにストップをかけている。
 日産・検察連合に亀裂が生じている。
(3)「100億の男」が食す拘置所「正月メニュー」



  大みそかは普段の食事とは別に年越しそばや、チョコなどのお菓子類が配給された。
  元旦の朝はおせちの折詰、マグロの山掛け、鰻、これが日産から100億円以上のもらった男が食す正月メニューだ。

(4)特捜部は特別背任で有罪にできるか

 

 

 

  特捜部は勾留延長を東京地裁に却下されて、翌日、実質犯である特別背任での再逮捕にふみきる。
  罪は金融取引の損失18億円を日産に付け替えたこと、
  もうひとつは、信用保証に協力したサウジアラビアの資産家に 日産子会社から謝礼として16億円支払わせたことです。
  有罪になる可能性は十分あるようです。そうなると最大10年の実刑が下される。
  日本の特捜部がそこまで追い詰めるいことができるか、手腕の見せ所です。

(5)年明け保釈で世界に発信の「反撃会見」   ゴーンがシャバに戻り、反撃が始まる。   標的は西川社長。  

(6)寝返りが恐い「日産役員」の名前 ?  

(7)ルノーは「カリスマとアライアンス」どっちを取るか

 

続きは週刊新潮最新号で

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