上沼に暴言 紳助さん沈黙破る
12/18(火) 18:29 掲載
引退7年「島田紳助」が“M-1上沼騒動”を語る 「オレが謝りに行かなあかんのかな…」
お笑い界を揺るがす暴言騒動に、ついにこの人が沈黙を破った――。業界を去って7年になる島田紳助(62)である。(デイリー新潮)
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今回の一件に島田紳助は何の責任もない(当たり前である(苦笑))。
だが、「気にするな」というのは無理というものだろう。
「M-1グランプリ」は島田紳助が創設したものである。
そのM-1が徐々にお笑い界、テレビ界の中で独自の存在感を示し、若手芸人の大多数が夢見るタイトルとなった。
「人生かけている」とまで公言し、思い込む者が数多く出現するほどに。
その流れの中で起きた今回の問題。
まして、自らが引退した後に、M-1を"任せた"弟分である松本人志と、同じく自らが最初に審査員を要請した上沼恵美子が巻き込まれる形となっている。
現在は直接的な関わりがないとはいえ、「申し訳ないな...」とつい思ってしまうのはなんら不自然ではない。
まして「じゃあ、やめよう!」とは、もはやならないのがM-1である。
松本も上沼も、そして紳助もM-1の廃止など望んでいない。
だからこそ、この問題はアタマが痛いのである。 -
紳助謝る必要はないと思いますけど、ただ嫌な思いをした人がいるのが心痛むんでしょうね…。でもM-1のお陰で今がある人が沢山いるんだし、気にしなくていいと思います。でも同じ立場なら上沼さんに何かしら一言伝えたいという気持ちはとてもわかります。色んな人間がおってこういう事もあり得るんだということをも含めて今後の若手のために引き受けてくれはってありがとうございますって。はっきり言って上沼さんやナイツや松っちゃん、巨人、みんな別にこの仕事しなかったからって食べていけない訳じゃないですよね。あくまでも今後のため。それを出場者がわかってないとこんな愚痴になるんだろうなぁ。先輩たちが認めたお笑いができるというお墨付きをもらうようなもんですよね。こう考えると、本当に低い視点でしか見られなかったあの2人が残念でならないですね。
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M-1グランプリ創設者で引退した紳助も謝罪して松本人志は上沼恵美子に直接会って話したみたいだし吉本サイドは久保田と武智を甘やかせなくなったね。
何よりも世間から芸人として笑えない芸人になった久保田と武智の今までのキャラでの芸人生命は終わったね。
新しいキャラを今の年齢から作り上げるのも難しいだろうね
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紳助さんの思いが伝わるようだけど…。
紳助さんは、そこまで気にする事ないと思いますよ。もう手を離れた大会だし…。
紳助さんが審査員してた頃の大会が本当良かった、本当面白かった。
最後の笑い飯だけは、なんとなく出来レース?温情なのかなとは感じた所も少しあったけど、それでも面白かった。
どんな良いものでも10年一区切り的な感があるから、紳助さんは潮時と感じて良いタイミングで終わらせたのかな…。
それを勝手な都合で復活させるから、おかしな事になってる。
復活前の歴代チャンピオンは本当面白かったから今でも息長く司会したり活躍してるけど…。
復活後のチャンピオンは…線香花火みたいですね、一瞬花開くだけ、尻すぼみ。
なんかチャンピオンに違和感かんじるんですよ、それが視聴者にも伝わるくらいだから審査は尚更難しいんでしょうね今…。
とにかく当事者同士三人だけの問題だと思いますよ。
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紳助さんは、自分が創った仕組みによって、
結果的に上沼さんが傷つくようなことになってしまったことを
申し訳なく思っているのでしょうね。だから、自分が謝りたいという気持ち、よくわかります。
そして、自分が謝った所で関係ないということも、
よくわかっていらっしゃるのでしょう。
何とかしたいけど、当事者じゃないから何もできない。
そういう歯がゆさが伝わってきます。でも、上沼さんを信頼してあげれば、それでいいと思います。
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紳助さんの目が届いていた頃のM-1と今現在のM-1の優勝者は別物になってしまったと思う。
漫才で最高のコンビを選ぶのではなく次のひな壇芸人を選んでいるだけに見える。質の高さで選んでないのが、目に見えてわかる。