メイクのこと、趣味のこと、全部聞きました! 髙梨沙羅さんへ、8つの質問
23 May 2017
ウィメンズヘルス日本上陸を記念して制作された、雑誌版『ウィメンズヘルス』で、カバーガールを務めてくれた髙梨沙羅さん。『エル・ジャポン』の別冊付録である雑誌版の巻頭インタビューでは、日々のトレーニングのことや、オリンピックに向けての現在の心境などを披露。ここでは、8つの質問から、20歳の女性としての素顔の彼女をお届け。
料理は好き?
好きな料理はニシンの蕗煮など、渋い料理が多いかもしれません。実家が魚屋というのもあるんですけどね。洋食も作りますが、ふだん半分以上海外で必然的に洋食が多くなるので、日本では和食になりますね。
いちばんリラックスできる時間は?
いちばんリラックスできるのは、車を運転しているときですね。車の中にいる時間がすごく好きで、それがプライベートな時間なので考え事をしたいときには車にいますね。あとはランニングしているときですね。
オフの間しかできないことは?
いつもわりと好きなことはやっていますが、今の時期(※)しか好きなものは食べられないですね。試合期間はガマンしないといけないので。戻せる限度までなら今は食べられます。ハワイでのトレーニング中にはハンバーガーも食べました。私はお米が大好きで食べ過ぎてしまいがちなので、ふだんは節制しています。本当は甘いものも好きなので、どら焼きや大福も食べ過ぎてしまうんです。
※取材は2017年4月中旬に実施しました。
本と映画などの趣味は?
本を読むのは好きなので、散歩に行くときに本を持って行ってカフェで読んだりします。小説を読むことが多いですね。百田尚樹さんの「海賊と呼ばれた男」は面白かったです。映画も今度観たいと思っています。
遠征ではまわりの選手の皆さんと本をまわして読んだりします。
憧れの女性は?
山田いずみさんには、選手の頃からお世話になっています。いずみさんが現役を引退されて2年目くらいのときにコーチを依頼させていただいて、指導はもちろんですが私の精神的な支えになっています。憧れの選手でもあるので、そういう方がチームにいてくださることが支えになっています。
メイクは好き?
20歳になってから、まわりの人に「もうちょっと身だしなみに気をつけていかないといけないよ」と言われるようになったんです。それからお化粧もはじめて、試してみたら楽しくなってきました。二重にするテクニックもざわちんさんに学んだんですけど、今度は一重にするテクニックもあるみたいで、気になっています。
ファッションも好き?
はい。ファッションも好きなので、ファッションにあわせてメイクをするのも楽しいです。でも、いま同級生は就職活動中なので、明るめの髪の毛の私はちょっと浮いているかもしれません(笑)。
<profile>
髙梨沙羅
女子スキージャンプ選手。2016-17シーズンは、世界選手権個人3位、混合団体3位、FISワールドカップでは男女歴代最多タイの通算53勝を達成。2年連続4度目の総合優勝を果たす。