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「日本のことを教えてグー!」「女性が天皇になれないのは、女性差別?」

いいえ、むしろ逆です。

 

日本では民間の女性が皇族になることができても民間の男性は

 

皇族になることはできません。

 

女性は皇室に嫁ぐことができますが、男性は皇室に婿入りすることはできません。

 

わが国では、皇位は男系男子、つまり、父親が天皇か、あるいは、

 

男系皇族の血を引く男子が継ぐことになっています。

 

男系という、女性差別のように聞こえるかもしれませんが

 

正確に言うと、父系で皇位が継承されてきました。

 

ただ歴代の天皇には女性天皇も数名、おられましたが

 

それらの女性天皇もお父様は天皇化あるいは、男系皇族です。

 

お父様ではなく、お母様が天皇ということになると、父系ではなく

 

母系天皇ということになります。

 

百二十五代続いた日本の皇統の中に母系天皇は一人もいません。

 

他国の王室にはこのような決まりはありません。

 

これは日本独特のものです。

 

だからと言って、女性蔑視や女性差別とはまったく関係ありません。

 

天皇は神道の司祭のような役割も果たしていらっしゃいます。

 

例えば、ローマ法王に女性がなれないからといって

 

女性差別といえるでしょうか。

 

なぜ皇室にこのような決まりがあるのかわかりませんが

 

長く続いた伝統というものは必ず、理由があるはずです。

 

二千六百年以上、伝統を守ってきたのに。

 

私たちの世代でそれを変えるのは畏れ多いことです。

 

しかし、側室制度がない今の時代、父系で皇位を継承するのが

 

むつかしくなってきているのは事実です。

 

安定的な皇位継承のために、旧宮家の方々に皇籍復帰していただく

 

べきだと思います。

 

大東亜戦争敗戦後、11の宮家が、GHQによって有無も言わさず

 

「皇籍離脱」させられました。

 

しかし、本来、皇位継承が危うくなった時のために

 

その方々は「血のスペア」として必要な方々なのです。

 

幸い、健やかな男系男子がおられる旧宮家が複数、あるそうです。

 

政府は直ちに旧宮家の当主に対して皇籍復帰をするご意思があるかどうか

 

お伺いを立てるべきです。

 

岡真樹子氏 著書より

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