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『嘘つき安倍政権①』三橋貴明 AJER2018.9.25https://youtu.be/oSSjTkO9aV4
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三橋TV第10回【中国は日本の20倍の軍事力に?】
今回から、音声が一応、現時点の完全版に改善されています。
確認してみてください。 音声については、これ以上の改善は、なかなか難しいですね。
第1回から第3回は、Wirlessマイク使っていないので無理ですが、第4回から第9回はモノラルに変更可能です。そうします?
(リクエストが多ければ考えます)
音声以外にも、改善希望がありましたらYoutubeのコメント欄に書き込んで下さいませ。
全てにはお応えできませんが、可能な限り改善します。
さて、ドイツ。 といいつつ、イタリアの話から始まるのですが、
イタリアのコンテ首相は10月22日、財政赤字対GDP比率2.4%の来年度予算について、
欧州委員会からの修正要求に応じない意向を明らかにしました。
イタリアは現在、ゼロ成長に陥っています。18年7-9月期の実質GDP成長率はゼロでした。
コンテ首相は、「だからこそ財政拡張が必要だ」 と、実にもっともなことを主張しているのですが、
それでは話が済まないのがEUというものです。
EUは加盟国の予算案を拒否し、修正要求する権利を持っています。
修正要求に従わない場合は、罰金を課すことも可能です。
コンテ政権が予算案の修正を拒否しているため、
欧州委員会はイタリア政府に対する「制裁措置」を開始する手続きを始めることになります。
過去に、予算が理由でEUから制裁措置を受けた加盟国はありません。
イタリアに制裁措置が発動されれば、EU史上初の事態です。
もっとも、本当にEUがイタリアに制裁措置を講じると、イタリア国民の反発は必至です。
イタリアにおいて、EU及びユーロからの「離脱論」が高まるのは避けられないでしょう。
このタイミングで、「女帝」たるメルケル首相がギブアップ。
『欧州、「自国第一」勢力が台頭=メルケル氏退場で遠心力増大も-独政局
http://www.afpbb.com/articles/-/3195464?cx_part=latest
ドイツのメルケル首相が、与党党首の辞任と2021年までの今期限りでの政界引退を表明した。
欧州の連帯を信条とするメルケル氏の求心力低下と反比例する形で拡大してきたのが、
欧州連合(EU)の下での協調より自国の利益を優先する勢力の台頭だ。メ続きをみる
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Source: 三橋貴明氏ブログ