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◆ 三橋貴明氏ブログ◆国家主権とグローバリズム

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『嘘つき安倍政権①』三橋貴明 AJER2018.9.25https://youtu.be/oSSjTkO9aV4

 

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一般参加可能な講演会のお知らせ。

 

【第5回 日台親善シンポジウム「一帯一路構想に日本と台湾は如何に対処すべきか」】

 

https://kokucheese.com/event/index/535633/

 

11月3日 BumB(東京スポーツ文化館)研修ルームB(東京都江東区夢の島2丁目1-3)

 

講演 田村 秀男、三橋貴明

 

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月刊日本2018年11月号「マット安川のずばり勝負! 国民を貧困化させたアベノミクス」に登場しています。

 

三橋TV第6回 【TVが言わない日本人が貧乏になるカラクリ】 が公開されました。

 

https://youtu.be/D6qBop5lv2Q  今回は「楽しい話」です。つまりは「あれ」がテーマなのですね。

 

さて、昨日のエントリーで、グローバリズムは、「中国のような国が出てこないことを前提とした、

 

「平和な時代」の贅沢品に過ぎない」 と、書きましたが、それ以外にも「前提」はあります。

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例えば、

● ヒトの移動(流入)が国民の安全やナショナリズム、さらには生産性向上や実質賃金上昇を妨げないこと

 

● 国家の主権が脅かされないこと もっとも、そもそも国家の「モノ、ヒト、カネ」の国境を越えた移動を

「自由化せよ」と強制するのがグローバリズムです。つまりは、グローバリズムに組み込まれると、

国家の主権がある程度制限されるのは「当然」なのでございます。

『欧州委、イタリア予算案差し戻し 「財政規律に違反」

3週間以内の再提出を要求

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36842770T21C18A0FF2000/

欧州連合(EU)の欧州委員会は23日、

イタリアの2019年予算案を差し戻し、

3週間以内に再提出を求めると決めた。EUの財政規律ルールへの深刻な違反があると判断した。

欧州委は13年にユーロ加盟国の予算を事前審査する制度を導入したが、

実際に差し戻したのは初めて。

イタリアとEUの対立が深刻化すれば、債券市場の動揺を招く懸念もある。(後略)』

イタリアがEUに2019年予算を提出したところ、「ダメ! やり直し!」

と、差し戻されてしまったという話です。

イタリアの新政権は、19年予算に低所得者層向けの最低所得保証や減税を組みこみ、

EUの「財政規律」のルールを「逸脱した」と批判されてしまいました。

イタリア政府は三週間以内に新たな予算案をEUに提出し、

それでもダメなら「制裁金」になってしまいます。

本来、自国の予算は「主権」の問題であり、

外国から嘴を挟まれるのは「内政干渉」そのものです。とはいえ、

その種の内政干渉を可能にしているのが、

現代の世界において最も完成したグローバリズムの国際協定「欧州連合」なのでございます。

もっとも、イタリアは金融主権をECBに委譲してしまっているユーロ加盟国です。

日米英とは異な

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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