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「祝日に日の丸掲揚」がニュースになる国

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 108日の「体育の日」に大阪、豊中市にある阪急宝塚線「服部天神」駅前の商店街に一斉に日の丸が掲揚された、と産経新聞が報じました。記事に写真も添えられていて、ずらっと並ぶ日の丸が風になびく様子がよく分かりました。これが朝日新聞なら間違いなく批判記事になるのでしょうが、もちろん産経新聞ですから批判ではありません。ちょっといい話、という感じの記事です。この商店街は足の神様「服部天神宮」というお宮のおひざ元にある商店街だそうです。同商店街会長の広田耕一郎氏が「門前町としての風情をアピールしたい」ということで提案し、今回で三回目の掲揚だそうです。記事はさらに「外国人観光客が写真撮影をしたり、『壮観ですね』と声をかけられたりして、好評を得ている」と続きます。

 この記事を読んだ読者はどういうことを考えるのかな? あっそう、ふーん、っていう感じなんでしょうか。日の丸が風になびく様子を見て「うわっ、何、これ。怖―い」と感じる人よりは「あらっ、綺麗ね!」と感じる人の方がおそらくは多いと思います。日の丸って一つだけでも十分綺麗ですが、たくさんあると、もっと綺麗ですから。何も祝日に限らず、毎日でも、好きな時に掲げたいと思うほど綺麗だと思います。よその国の旗ではなく、自国の旗なのだから、祝日には多威張りで掲げればいいのに、実際には祝日に車で走っても、日の丸を見かけることは滅多にありません。寂しい、というか異様な感じです。

 日本には「国旗国歌法」という法律があって、儀式の際に国旗を掲げ、国歌を歌うことは法律で義務付けられているのです。それなのに、「国旗や国歌を強制することは、個人の内面の自由を侵害する」などという左翼の屁理屈に洗脳されて、何となく日の丸が好きになれない人は随分、勿体ないことをしていると思いますよ。日の丸のデザインは世界一シンプルで、あまりにも美しいためにフランスから「売ってほしい」と言われたことがあるのです。その時、ご先祖様が売らなかったから、今、私たちは日の丸を掲げることができるのです。もし中国に侵略されたら、私たちは五星紅旗を掲げさせられるわけですが、あの真っ赤な旗こそがまさに血塗られた、チベットやウイグルへの侵略と弾圧の象徴ではありませんか。なぜ左翼は中国の国旗には文句をつけないのか、訳が分かりません。

 外国へ行くと、特に祝日でもないのに、官公庁はもちろん学校やレストランなどに国旗が翻っています。いつか、インドネシアに行ったとき、あまりに旗が多いので、最初はそれが国旗だとは思いませんでした。インドネシアの国旗は赤と白の二色ですが、風雨にさらされて色が褪せ、中にはボロボロになった旗が家の軒先に、どこの家もどこの家も掲げています。おそらく、ずっと掲げっぱなしなのでしょう。これが世界基準、グローバルスタンダードなのです。

 戦争に一度負けたからといって国旗を掲げることに後ろめたさを感じるのなら、世界で自信を持って国旗を掲げることのできる国なんか一つもなくなってしまいます。アジアでもっとも多くの植民地を持ち、有色人種を奴隷にしていた国はイギリスですが、誰もイギリスの国旗を「血塗られた侵略の象徴」なんて言わないじゃありませんか。おかしいですよね。歴史を冷静に検証すれば、日の丸こそが「平和の象徴」であることに気づくはずです。

 これからは外国人観光客を呼び込みたい町の商店街は、日の丸を掲揚することにしたらどうでしょうか。日の丸をあしらったTシャツや和風小物なども売れば外国人は喜んで買っていくでしょう。

 


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Source: 愛国女性のつどい花時計

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