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◆◆◆◆三橋貴明氏ブログ ◆◆◆◆ILC~人類の文明を変える瞬間~◆◆◆

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『嘘つき安倍政権①』三橋貴明 AJER2018.9.25https://youtu.be/oSSjTkO9aV4 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆> ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆一般参加可能な講演会のお知らせ。【第5回 日台親善シンポジウム「一帯一路構想に日本と台湾は如何に対処すべきか」】https://kokucheese.com/event/index/535633/ 11月3日 BumB(東京スポーツ文化館)研修ルームB(東京都江東区夢の島2丁目1-3) 講演 田村 秀男、三橋貴明 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 国際リニアコライダー。 数十キロの直線型の超電導加速器を建設し、電子と陽電子を光速で飛ばし、中央で衝突させ、ヒッグス粒子の謎を探り、宇宙開闢を解き明かす。 まさに「人類の文明」に貢献するプロジェクトですが、実はリニアコライダー(直線型加速器)を建設する技術は、現在は我が国にしかありません。 欧州はCERNで回転型加速器を使っており、アメリカには以前にはあったのですが、今は(予算が理由で)なくなりました。中国など、他の国々は技術の蓄積が不足しています。 つまりは、あと「三か月」で日本がILC建設を決断しない場合、人類の文明は進化が大きく遅れることになってしまうのです。 『ILCの誘致を日本が行なう必要性とは? - 求められる国民的議論 https://news.mynavi.jp/article/ilc-4/◆実現へのタイムリミットが迫るILC あと2ヶ月で「人類の未来」が決まってしまう、と聞いたらみなさんはどう思われるだろうか。「そんなバカな話は信じられない」とシラけてしまう人も多いだろうが、実はこれ、あながち「バカな話」とも言い切れないのだ。 あと2ヶ月で、21世紀以降の科学の在り方を決めるかもしれない「国際リニアコライダー」が実現するかどうかが決定するからである。 本連載では過去3回に渡って、日本に全長20キロにも及ぶ次世代加速器の建設が予定されている「国際リニアコライダー(ILC)」を紹介してきた。 世界中からのべ20万人もの科学者が集うこの世界的プロジェクトは、我々に数えきれない「恩恵」を与えてくれる。例えば、MRIなどの先端医療、WWWに代表される情報技術も素粒子研究がベースとなっており、ILCができればこれらが格段に進歩する可能性がある。また、日本に「世界トップクラスの科学都市」が誕生するので、復興支援や経済効果といった実益的な面はもちろん、そこに集う科学者たちの研究に取り組む姿や、科学の不思議さ、面白さを通じて、日本の未来を担う子供たちに、これまでと比べ物にならないスケールの大きな「夢」を見せることができるのだ。◆なぜ年末までに決める必要があるのか だが、このILC計画、実は今年の年末までに日本政府が「推進」を正式に表明しなければ暗礁に乗り上げてしまう。つまりは、上記のような未来に向けた可能性がすべて消えてしまう恐れがあるのだ。 総額で数千億も必要とするそんな大事な話を、なんで急いで決めなくてはいけないのだと思う人も多いだろう。その辺りの事情を、ILCの推進活動をおこなってきた山下了・東京大学素粒子物理国際研究センター特任教授に説明していただこう。「実はILCは2004年から、世界中の研究者たちの間で議論や検討が長く続けられ、2013年に欧州、米国、アジアの研究者コミュニティで、『日本にリーダーシップをとって欲しい』と支持・支援がまとまった経緯があります。では、それから5年経過して日本は何をしてきたかというと、残念ながら『やりたいと思っています』といった言葉さえも一言も発していない。『これ以上もう待てない』というのが、世界の研究者たちの本音なのです」。 そんなこと言われても、日本には日本の事情があるんだから、もう1〜2年待ってくれてもいいじゃないかと思うかもしれないが、そうできない研究者ならではの事情もある。「今回ダメでも"次"があるじゃないかと言う方も、研究者も続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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