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株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「日本はなぜ経済成長したのか(前半)」三橋貴明 AJER2024.6.4 令和の政策ピボット呼びかけ人に「独身研究家 荒川和久先生」が加わって頂けました。 高家望愛から重大発表があります [三橋TV第871回]三橋貴明・高家望愛https://youtu.be/PBELmt4qXl0 時局2024年7月号に連載「三橋貴明の経世論 第87回 貯蓄への罰と消費への罰」が掲載されました。 さて、骨太の方針2024の原案が出ました。所詮は財務官僚が書いたわけですが、財政関連は酷いものです。【経済財政運営と改革の基本方針 2024(原案)】『(財政健全化目標と予算編成の基本的考え方) 財政健全化の「旗」を下ろさず、これまでの目標に取り組むとともに、今後の金利のある世界において、国際金融市場の動向にも留意しつつ、将来の経済・財政・社会保障の持続可能性確保へとつながるようその基調を確かなものとしていく。そのため、2025年度の国・地方を合わせたPB黒字化を目指すとともに、計画期間を通じ、その取組の進捗・成果を後戻りさせることなく、債務残高対GDP比の安定的な引下げを目指し、経済再生と財政健全化を両立させる歩みを更に前進させる。 経済あっての財政であり、現行の目標年度を含むこれらの目標により、状況に応じたマクロ経済政策の選択肢が歪められてはならない。必要な政策対応と財政健全化目標に取り組むことは決して矛盾するものではない。経済を成長させ、そして財政健全化に向けて取り組んでいく。ただし、内外の経済情勢等を常に注視していく必要がある。このため、状況に応じて必要な検証を行っていく。 予算編成においては、集中的に改革を講ずる2025年度から2027年度までの3年間について、上記の基本的考え方の下、これまでの歳出改革努力(※139)を継続する。ただし、重要な政策の選択肢をせばめることがあってはならない。機動的なマクロ経済運営を行いつつ潜在成長率の引上げに取り組む。(※139  「経済財政運営と改革の基本方針2021」(令和3年6月18日閣議決定)に定められた2022年度から2024年度までの3年間の歳出改革努力を継続。多年度に渡り計画的に拡充する防衛力強化とこども・子育て政策については、それぞれ2027年度まで又は2028年度まで歳出改革を財源に充てることとされている。』 とりあえず、感想。 最悪。 2025年度PB黒字化目標は堅持。 「金利ある世界」(元々そうだっつうの)を強調し、将来的な財政収支黒字化目標への布石を打つ。 2025年度から2027年度の三年間、これまで通り「社会続きをみる

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Source: 三橋貴明氏ブログ

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