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1:クロ ★:2018/09/29(土) 18:55:21.15 ID:CAP_USER9

30日に投開票が迫った沖縄県知事選は、自公が推す佐喜真淳前宜野湾市長と、「オール沖縄」の支援を受ける玉城デニー前衆院議員がデッドヒートを繰り広げている。どちらが勝つのか、投票箱のフタを開けてみるまで分からないが、この選挙の大きな特徴は期日前投票が際立って多いことだ。

 選挙人名簿登録者数およそ116万人のうち、すでに2割近くが投票を済ませたとみられる。

「佐喜真陣営は期日前投票で確実に組織票を固め、投票日当日の上積みを狙う作戦。当日の投票は多くがデニー候補に流れるとみられ、投票率が61%以上になるとデニー勝利の可能性が高い。佐喜真陣営は『投票率が60%を切れば5000票差で逃げ切れる』と話しています。そのため、投票日に台風が沖縄を直撃する予報が出た時は、佐喜真陣営から『神風だ』の声も上がっていました」(地元メディア記者)

非常に強い勢力とされる台風24号の影響で、投票率は前回知事選の64・13%を下回る可能性が高い。一部の離島では投票が27、28日に繰り上げられるなど、選挙期間が事実上、短縮されたことも、自公が総力を挙げて組織戦を展開してきた佐喜真氏に有利といわれている。

「執行部は勝利を確信しているようで、30日夜は東京の自民党本部に二階幹事長、岸田政調会長、塩谷選対委員長らが勢ぞろいして開票結果を待ちます。佐喜真陣営は、那覇市内のホテルの大宴会場を借りて“万歳”に備えているそうです。知事選では異例の対応です」
(自民党職員)

 ところが、ここへきて台風24号の進路予報に微妙な変化が。最新の台風予報では、29日に沖縄にかなり接近するものの、スピードを上げて30日の朝には通過する見込みだ。

 現地で取材をしているジャーナリストの横田一氏が言う。

メディア各社の出口調査は横一線ですが、佐喜真氏に投票した人はちゃんと答えていないようで、出口調査の数字もあてにならない。いずれにしても接戦なのは間違いなく、台風が選挙結果に大きく影響を及ぼすことになりそうです。安倍政権にとっての神風になるのか、台風一過の晴天がオール沖縄に味方するのか、本当に天候次第のところがあります」

 沖縄の未来と安倍政権の命運がかかった大事な知事選だ。台風と選挙の行方を日本中が固唾をのんで見守っている。

日刊ゲンダイ
2018/09/29 15:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/238518/

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Source: U-1

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