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◆三橋貴明人気ブログ◆続 日本は消費税を増税してはいけない

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら人気ブログランキング に参加しています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆『アンフェアなグローバリズム①』三橋貴明 AJER2018.9.18https://youtu.be/_kcwd297zNM ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆> ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ どうせ本人も覚えていないでしょうが、安倍総理は総理に返り咲く前の2012年6月、自身のメルマガで、『(前略)つまり現在のデフレ状況が続けば、消費税は上げないということです。 しかし、野田総理のこれまでの委員会答弁は、この点があいまいであると言わざるを得ません。 要は民主党政権を倒し、デフレからの脱却を果たし、経済成長戦略を実施して条件を整えることが大切です。 そして、「その条件が満たされなければ消費税の引き上げは行わないこと」が重要です。(出典:安倍晋三メールマガジン(2012年6月27日号))』 と、書いています。 2003年以降のCPI、コアCPI、コアコアCPIの対前年比(%)をグラフ化してみましょう。 本ブログでは、・CPI:総合消費者物価指数・コアCPI:生鮮食品を除く総合CPI・コアコアCPI:食料(酒類を除く)エネルギーを除く総合CPI と定義しています。エネルギー(原油、LNGなど)の輸入が多い日本の場合、物価に関するデフレ脱却の指数はコアコアCPIでなければなりません(日銀は「コアCPI」ですが)。 今回のグラフでは、14年4月の消費税増税の補正はかけていません。【日本の消費者物価指数(対前年比%)】http://mtdata.jp/data_61.html#CPI 消費税増税で「強制的」に物価が引き上げられたものの、消費を中心とする需要縮小で物価は再びマイナス圏に墜落。 コアコアCPIは17年に0%を切り、直近(18年8月)でも対前年比+0.2%に過ぎません。 要するに、安倍政権のデフレ対策は失敗したのです。というか、消費税を増税しておきながら、デフレ脱却も何もあったものではありませんが。 『安倍首相、3年でデフレ脱却「道筋付ける」 内閣改造は10月初旬https://jp.reuters.c続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

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