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11.15 岸田自民党は保守を「敵」に回した 日本保守党の街頭演説に大聴衆 LGBT法成立が境…

岸田自民党は保守を「敵」に回した 日本保守党の街頭演説に大聴衆 LGBT法成立が境…今や政権打倒のムーブメントに

岸田文雄首相は15日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するため、米サンフランシスコに向けて出発する。内閣支持率が「危険水域」とされる30%以下に下落するなか、外交で存在感を示せるのか。こうしたなか、ベストセラー作家の百田尚樹氏と、ジャーナリストの有本香氏らが立ち上げた「日本保守党」が先週末、大阪・梅田で行った街頭演説に想定を大きく超える聴衆が集まったことが注目されている。「リベラル」「親中・媚中派」では大逆風を止められないとの声を受け、自民党保守派の高市早苗経済安全保障相は15日、自身主宰の勉強会を発足させる。フジテレビ上席解説委員の平井文夫氏は、LGBT法成立で離れた「岩盤保守層」が、岸田自民党の「敵」となったと分析した。

百田尚樹氏

税金を滞納していた財務副大臣がようやく辞任した。その日に出たFNN(フジニュースネットワーク)と産経新聞の世論調査で、岸田文雄内閣の支持率が8ポイント近く下落し、20%台(27・8%)になったことが「引き金を引いた」という記者の解説を見たが、辞めなかったから支持率が下がったのではないのか。

普通の感覚なら、徴税が重要な業務である財務省のナンバー2が税金を滞納していたら、即刻罷免されるはずだ。だが、官邸は「これで辞めるとあしき前例になる」として副大臣に辞任を求めなかったという。これは相当マズい。

週末に驚くべき映像を見た。ベストセラー作家の百田尚樹氏らが立ち上げた日本保守党の大阪での街頭演説が、想定以上の人が集まって危険であるとして、警察の要請で中止となった。

 

確かに、ものすごい数だったが、ほとんどの人が静かに百田氏の演説を待っていたのも意外だった。小泉純一郎首相が2001年に勝った自民党総裁選の遊説で、北千住駅前(東京都足立区)に数万人が集まったときのことを思い出した。

岸田首相

「政治の変化」を熱望する人たちが、街頭演説を聴こうと足を運ぶ、まさに「民主主義の原点」の光景だ。だから、わずか30分で中止になったのは残念だった。

「警備がおろそかだった」との批判がある一方、日本保守党によると「人が将棋倒しになっている」という通報があったが、実際に将棋倒しの事実はなかったということで、街宣を妨害するための虚偽通報の可能性も指摘されている。

いずれにしても、政治に対する有権者の強いエネルギーが、今後どこに行くのか非常に気になる。そして、ここまでヒートアップしている根っこは岸田政権への不満だ。

日本保守党の結党宣言には、「LGBT理解増進法にみられる祖国への無理解によって、日本の文化や国柄、ナショナル・アイデンティティーが内側から壊されかかっています」とある。

このLGBT法の成立を境に「岩盤保守層」が自民党支持から離れた。だから支持率が低迷している―とよく言われるのだが、実は離れただけではない。彼らは敵に回ってしまった。

今回の「減税騒動」では、当初多くの保守派論客が岸田首相に減税を求めた。政府は賃上げのための法人税減税や低所得層への給付金を考えていたのだが、この「減税圧力」に負けた岸田首相が突然、所得減税を打ち出した。

しかし、保守派はこれを「ショボくて遅い」とさらに罵倒し、「どうせ、この後に増税するんだろ」とあおった。これに保守派でない人たちも同調した。所得の多寡に関わらず国民は「税」に常に敏感に反応する。

保守派が火をつけた「減税騒動」は、今や「岸田政権を倒せ」というムーブメントにもなりかねない勢いになっている。これが「岸田降ろし」だけで終われば実は御の字で、もしかしたら「自民党は下野せよ」ということになるかもしれない。

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