リベラル系メディアから怒りの集中砲火を受けているのが、自民党の杉田水脈衆院議員(56)だ。アイヌ民族に対する差別投稿で法務省から「人権侵犯」を認定され、朝日新聞や毎日新聞から激しい批判にあうなか、10月27日、自らのユーチューブチャンネルでこう反論した。「マスコミで色々と騒がれているが、私はアイヌや在日の方々に対する差別はあってはならないと思っている。差別がなくなっては困る人たちと戦ってきた。私は差別をしていない」

昨年12月、総務政務官を差別的言動で辞任

30日、11月1日にも連続投稿。1日には「人権の定義に関する根拠法令がない」と主張した。法務省による認定は行政処分でなく、「認定された者は名誉回復の機会さえも奪われる」と逆ギレする始末だ。

政治部デスクは「杉田という『モンスター』を生み出したのは安倍晋三元首相と、その仲間だ」と断じる。

https://www.youtube.com/watch?v=KnxlIRgpfdc