スポンサーリンク

データはありません

11.4 真正保守『日経は嘘記事を書くのをいい加減にやめろ』三橋貴明

11.4 真正保守『日経は嘘記事を書くのをいい加減にやめろ』三橋貴明

 

株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから三橋貴明のツイッターはこちら人気ブログランキングに参加しています。チャンネルAJER更新しました。「全銀システムの障害と供給能力の崩壊」(前半)三橋貴明 AJER2023.10.24 令和の政策ピボット呼びかけ人に「やまと経営者連盟 代表理事 古賀真氏」が加わって下さいました。

全日本国民への警鐘! 銀行預金が一方的にボコられる時代が来るぞ!

[三橋TV第777回] 三橋貴明・高家望愛

 

最近、平均概念の潜在GDPの欺瞞(というか、嘘)が(ようやく)政治家に伝わり始めていますが、同じ分野の虚偽に「潜在成長率」があります。 潜在成長率とは、普通は、「日本のリソース(資本、労働力など)がフル活動した際に生産可能なGDP」 の、「成長率」だと思いますよね。というか、マスコミはそう説明しています。

とはいえ、実際には違います。日本が平均概念の潜在GDPを採用しているため、実は潜在成長率は、「(ほぼ)過去のGDP成長率の平均」 になってしまうのです。 さらには、過去平均(彼らは「トレンド」と呼ぶ)が計算しやすい労働投入量や資本投入量はともかく、「結果的に決まる」全要素生産性について、内閣府は「HPフィルター」で平準化してめているのです。

要するに、「適当」という話です。 上記が「日本の潜在成長率の定義」である以上、「潜在成長率を高める方法」は超絶的に簡単なのです。すなわち、GDPを成長させればいい。 何しろ、過去平均でございますので、現実のGDPが成長すれば、潜在成長率も自動的に引き上げられます。つまりは、政府の財政政策でデフレ脱却すれば、潜在成長率は100%高まる。

ところが、日本では潜在成長率の低下(=現実のGDP成長率の低下)が構造改革や規制緩和の理由づけにされてきた。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

Source: 三橋貴明氏ブログ

スポンサーリンク




ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2,402人の購読者に加わりましょう

この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事