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10.6【誰でもわかる国際政治】どうするトランプ⁉アメリカ下院議長とは何?次の議長は誰に?

10.6【誰でもわかる国際政治】アメリカ下院議長とは何?次の議長は誰?【及川幸久−BREAKING−】

今日のテーマは「誰でも分かる国際政治アメリカ会員議長とは何次の議長は誰」

いうことでお送りいたします。

今週アメリカ会員議長であるこのマッカーシーさんが突然解任にされました。

それによって今アメリカ会員議長の席は空位になってるわけです。

この新たな下院議長を選ぶ選挙が来週行われます

このアメリカ下院議長が次誰になるのかこれはアメリカ人だけにとってだけではなく

我々日本人を含めた世界の人々にとってものすごく重要です

アメリカ大統領が誰になるかっていうのもすごく重要だってこと

今回のバイデンていうような人が大統領になると

こんなに世界中が困るんだってことでみにしみて

今みんな感じてますよよね

それと実は同じぐらいアメリカの会員議長が誰になるかって重要なんですよ

今日はあのそもそも誰でも分かる国際政治という基礎知識として

この下院議長っては一体何なんだろうってことを考えてみたいと思います。

あの来週このアメリカの下院議長選挙が行われるんですが

もしかしたら大混乱になるかもしれないえ

その前に基礎知識を今日勉強していきましょう

あの内容としては下院とは何か下院議長とは下院議長選挙

次の下院議長は誰こんな内容でいきます。

この内容に入る前にですねまず現状なんですけど

あの何人かの共和党議員が下院議長に名乗りをあげています。

その中で今のところこの2人が有力という風に言われています。

あのスティーブスカリカイ共和党院内ソムアメリカの今の下院共和党のトップになります。

本当のトップはマッカーシーさんだったんですが

マッカーシーさんはあの下院議長になったわけですね。

下院議長になると一応共和の立場をま離れて下院全体のトップってことになるので

実質はナンバー2なんですけどねあのナンバー2なんですが

この人が下院共和のトップこれが院内総務という言い方をするんですね。

それからジムジョーダンこの人は下院司法委員長。

あの下院の中にいろんな委員会というのがたくさんあるんですけど

その委員会の中で最も重要と言われてるのがこの司法委員会。

その委員長をやってるのがこのジム・ジョーダンつ

まりえたくさんいる200名以上いるアメリカの下院議員の中のまエースと言っていいでしょう。

下院共和党のナンバーワンと下院共和党のエースの戦いになりそうなんですね。

ただこの2人は共通点があります2人ともトランプの盟友です。

熱心なトランプ支持者と言っていいでしょう

このスカさんもそしてジム・ジョーダンさんも

とにかくトランプの熱心な支持者ですよねファンと言ってもいいのかもしれない

そういう2人これがこの2人の共通点なんですよね

でこの下院議員選挙っていうのがえどういう日程かというと

まず来週の火曜日10日共和党内での候補者フォーラムが行われます。

ここで普通は候補者が一本化されて翌11日水曜日に

下院の本会議場で投票が行われて決まるってことなんです

が前回はなかなか決まんなかったですね

50回ぐらい投票投票やったんでしょうか

今回どうなるのかでその中で今回のこの下院議長選挙のまああのユニークな点がこれです

トランプさんが関わるかもしれないということですよね

これはね振って湧いたような話なんですけどえま

前回の動画からお送りしてますがあのこの共和党の下院議員の一部

これ主にフリーダムコーカスのメンバーですけどえ

一部から今回の下院議長はもうトランプにお願いすべきだという声が上がってるんですよね。

これ奇想天外なアイデアですよアイデアなんですが

実は意味がなくはないととも言えます。

このトランプがもしかしたらこの下院議長選挙に関わってくるかもしれない。

もしかしたらトランプさんが下院議長になっちゃうかもしれないっていうね

この件に関しては主要メディアは沈黙しています。

触れていませんしかしフォックスとえポリティカあたりは随分出してますね。

これ10月5日昨日のポリティカの記事ですけど

トランプが下院議長選挙の前にワシントンに行くって言んですよ

それを今検討してるっていうこんな記事で

これはですね10月5日同じ10月5日ですがABCニュースでジム・ジョーダン

先ほどのジム・ジョーダンがトランプさんと電話で話したと

その中でこの下院議長選挙のことについていろんなこと話したっていうまそういう

ことが出てる記事ですね

という中でという中でさあそもそも会員って何なのか下院って

いうのは庶民員のことです庶民我々庶民を代表してえこの議会に行ってくれた

庶民の代表が集まってるのはこの下院です

この下院だから上院はとはそこは違うで

日本で言うと衆議院に当たります。

衆議院で庶民に最も関係するのは何でしょうかそれはも軍事も大事だけど

やっぱり最も関係するのは税金ですよね税金でこの税金で成り立ってるのが政府の予算です

ですのでこの政府予算を決めるのが下院の最大の特徴です

このその任期はアメリカの場合たった2年なんです

2年2年ごとに選挙で議員定数は435名ということになっています。

その議長が会員議長ってことなんですがあの日本で言うと衆議院議長に当たるんです。

けどその衆議院議長よりもはるかにパワーがありますね

あのあの大きなワシントンにあるこのキャピトルヒルという議事堂がありますよね

あの議事堂のトップに君臨してるのがこの下院議長なんです。

でこの下院議長っていうのはまいろんな役割とか権限があるんですけど

まず大統領の権限の継承順位2位です。

大統領がいてでも大統領がもし大統領としての重大な責務を果たせなくなったら

それを継承するのは副大統領副大統領が果たせなかったら

次に来るのがこ下院議長なんですね

ですからアメリカの政界の中のナンバー3に当たる

そして下院議長になると自分の党自分の党のやりたい法案

これを優先して成立させるのが普通です。

今だったらあの会員の半数は共和党ですから共和党がやりたい政策

これを法案にしてこの審議を優先させるわけです。

通常こうなりますそのその法案の中で1番重要なのは何と言っても予算です。

金がつかないと何にもできませんから

この予算を決める最初に決めるのがこの下院。

そしてえ何の予算をどういう風に割り振るのかその法案あくまでも法案です。

けど法案を選ぶのがこの下院議長ですね。

ここに重大な権力があるわけです。

重大なパワーがあるんですよね。

でこの予算を決めるのは下院議長なので大統領ではないんですよね。

大統領がいくらこれをやりたいあれやりたいって言っても

お金がつかなきゃできませんよね。

それを大統領は自分で決められない下院にお願いしなきゃいけないんですね。

その下院がやってくれるかってのはその時の下院議長によるんです。

でさらにその大統領に対して下院議長は弾劾。

大統領とかえその大統領の下にいる閣僚が悪い仕事やってたら

弾劾の調査を始めることもできる。

そして大統領が年に1回この議会にやってきてあの演説しますね。

この演説を一般教書演説という風に言うんですが

この演説はですねあの下院議長の許可がなかったらできないんです。

そもそもアメリカは三権分立、立法行政司法完璧に分かれいる。

完璧に分かれてるのでこの行政府のトップが大統領ですね。

この行政府のトップの大統領は行政のトップかもしれないけど

立法府この議会に対しては関係ないんです。

だから入ることもできないんですこの議会に入ることもできない。

入っちゃいけないんです入っちゃいけないんだけど

年に1回だけこの立法府のトップにあたる下院議長から許可を得ると入れるで

その時にこの一般教演説をするということになってるわけです。

それからあの下院議長っていうのはあの自分の党と違う他

今だったら民主党ですねこの民主党との間の調整をしなきゃいけない。

そう調整しないとやっぱりいろんなことが決まんない

それからと上院もありますよね乗員もあるだから上院との調整もしなきゃいけないという。

まこの辺も下院議長の役割なんですが

外国の収納の議会演説の招待これを決めるのを下院議長です。

外国のの安倍さんがえあの数年前にワシントンのこの議会で演説しましたよね。

この時はえあこの時は確か共和党だったかな

下院議長が下院議長の招待を得てあのこの演説をやったんですよね。

ゼレンスキーさんがえ昨年の12月に議会で演説をやった。

この時はナンシーペロシ会員議長だったんでペルシさんはゼレンスキーの側ですから

あのOkしてこの演説をさせた。

そのゼレンスキーがつい先月9月に再びアメリカにやってきてアメリカ人に

もっと支援してくれっていうのを言いたいので議会演説もう1回やらしてくれって

言ってきたわけですよねそれを今度の下院議長はこの時までは

まだマッカーシーさんだったんでマッカーシーは断りました。

そうするとできないわけです。

これだけいろんな権限がある色んな権限がある中であの下院議長と大統領の関係ですね。

これが重要なんですで最初に申し上げたように

この大統領と下院議長の関係が世界にとっても大きな影響を及ぼすからです。

でその中でその中でえ過去の大統領と下院議長との関係を

いくつか見てみたいと思うんですけど

1990年代のクリントン政権の時クリントンさんは民主党ですよね

その時の下院議長は共和党のニュートギングリッチっていう人だったんですよね

このニュートギグてのは多分近年の下院議長の中で最もパワフルというか

最強の下院議長だったんじゃないでしょうか。

であのこの人が下院議長だったのでビルクリントンさんは

実はやりたいことができなかったんですよね。

予算をつけてくれなかったのでそこでビルクリントンは

もうひたすらニュートギングと仲良くすることにしました。

もう党は違うんだけども仲良くしないとあの予算つけてくれないので

取引ですねなるようになった。

それくらいこの下院議長っていうのは権限が強いんです。

同じようなあの関係がトランプ大統領の時の

下院議長だったナンシーペロシこの2人ですね。

犬猿の中ですよね牽の中でトランプさんはあの大統領選挙の時に

南部のメキシコ国境に壁を作るというこれが第1のトランプの公約だったわけですよ。

この壁の建設がトランプの公約もう井の1番にこれが来るわけです。

それをやるためには予算が必要あのそれそれが国民の間で通って大統領になったわけだから

しかしですねそれでも下院議長がその予算をつけてあげなかったら

拒否したらできないんですよ結局できなかったんです。

ねこの壁の建設こういうこういう関係があるわけです。

そしてその後の大統領がバイデンだったバイデンさんは民主党

そして下院議長はペロシ同じ民主党こうなるとどうなるかっていうと

バイデンさんはえパンデミックで国民にお金をばら撒きましょう。

ゼレンスキーのためにウクライナにお金と武器をどんどん渡しましょう。

全部OKですよ南州ペロシ全部Okえこうなると

国民の税金は湯水のごとくバイデンの好きなように使われてくという風になったわけです。

まこれが今問題になってるわけですよね。

これが今問題になっていてで

昨年の11月の中間選挙でこの民主党が下院で破れて共和党に変りました。

マッカーシーが下院議長になった。

こうなると関係が変わるはずだったわけですがだったわけなんです。

がま今年になってからの数ヶ月このマッカーシー対バイデンの取引を見ている。

とまあのバイデンのことを拒否してる部分もあればどうも支援もこれ以上やるんです。

かていうのをえ通してしまいそうになったりえ

あのあの政府のあの政府債務の上限の問題この上限の問題もま結局バイデンのいう

ことを飲んだ形に見えたわけですということで

このマッカーシーさんが議長下院はどうもおかしいという話になってったわけです。

にこのマッカーシー下院議長の解任につがったわけです。

さてここであの下院議長って英語で何て言うんでしょうか議長ですから

チェアマンかと思うんですがそうじゃないんですよねスピーカーって言うんですね。

なぜ下院議長をスピーカーと呼ぶのでしょうか?

これについてはですね最初にこの下院議長スピーカーと呼ぶようになったのは

イギリスの議会なんですあのこれねちゃんと私ねあの調べてないんですけど

私があのかつてイギリスの金融機関に務めていたんですけど

その時にイギリス人の同僚からあの聞いた話でどうもそれが確かあるらしいんですが

あのイギリスの下院の初期の歴史があります

14世紀えま14世紀に当時このもうすでにこの下院議会ってのがあってで

この下院議員の意見のスポークスマンという立場が下院議長だってんです

誰に対するスポークスマンなのか国民に対してなのかそうじゃないんですね

国王に対してのスポークスマンだったんです。

国王と取引をする際の代弁者これがスピーカーという言い方になったっていうんですね。

というのは当時国王が議会を招集していた議会が国王を国王が議会を招集するのは

納税に同意させるためです。

だから国王は議会を招集するえそれに対してあの庶民の側は庶民の側は

あののそんな税金取られたくないのでそこで国民の税金を国王に自由に使わせないように

税金の決定をこの庶民員で行い

その結果を国王に報告するそれがスピーカーの仕事だったわけです。

しかし当時はやっぱり今と全然違って国王の権力が強かったので

その結果によっては国王の機嫌を損ねてそのスピーカーが斬首されるケースってのが

回もあったっていうんですよね。

これが本来の下院議長を意味するだからスピーカーと言うんだと

これを今のアメリカに当てはめるとしたら下院議長の仕事っていうのは

大統領に税金を自由に使わせないようにすることなわけです。

今まさにこれが問われてるんです。

アメリカの議会の中であの特にウクライナ支援ですよね。

ウクライナ支援にアメリカ国民がこのインフレと

様々なあの経済の混乱の中でで金利がどんどんどんどん上がってる中で

困ってるのに国民が困ってるのになぜその国民の税金を

ウクライナにこんなにこれ以上出すんですか。

もうもう一体いくら出してると思ってるんですか。

こういう話になってるわけですよ。

このこれを大統領アメリカの国王である国王に当たるバイデンに代弁者として話すそれが

スピーカーのやつこれこれ日本に温めたらどうですか

日本の衆議院議長はスピーカーとやっぱり英語で言うんですよ

英語ではスピーカーで誰ですか

日本の衆議院議長あの多くの人は知らないんじゃないでしょうか

あの自民党の細田さんていう人ですね。

知らないのも無理がないですよ日本では衆議院議長は名誉職とかって言われてます

上がりのポストだっていう風に言われてますね。

もうなんかいろんなあの派閥自民党の派閥のトップとかやってえ

大臣とかやってで幹事長とかやってていう人があのま上がりのポストで

最後に名誉職としてやるみたいな感じになってるんです。

がでも本来のスピーカーってはそうじゃないんです

どの国もえ日本の衆議院議長の仕事っていうのは

本来は日本人の税金をま日本の国王だから本当は天皇かもしれないけど

要は総理であり政府ですねに自由に使わせないようにすることが

衆議議長の役割なんじゃないでしでしょうか

あのもう消費税だとかえインボイス制度だとかもうそういうのを

総理だとかえ政府が言ってくるのは彼らはそういう立場だから言ってくるでしょう。

でもそれに対して国民の側に立って国民の声は違いますよってことを言うのが

スピーカーの役割なんじゃないですか。

これは言いたいはい話を持たにもたします。

下院議長選挙えこれはですねあのどういう風にやってどういう風に

決めるかというと出席したその日に出席した下院議員の過半数の賛成で決まります。

過半数で決まりますあくまでも出席した議員です。

そして合衆国憲法には現職の下院議員でなければならないという規定はないんですよ。

そう書いてないので憲法の解釈上誰でもなれちゃうんです。

この出席した下院議員の過半数の表をもし取ったら

そこでトランプさんの名前が今上がってるわけですね。

え今回のこのマッカーシー解任の動議を出したマットゲイツ下院議員

この人でこの人も熱狂的なトランプの支持者ですけどえこう言ってます

「必ずしも議員である必要はないんだ他のアメリカ人を議長候補として排除するつもりはない」と

こういう意味心なことをこの人も言っていますでそんな中で

次の議長は一体誰になるのかということなんですがあ

もちろん現時点で分かりませんここで

私が適当な予想を言うことは控えさせていただきたいんですが

ただはっきり言わしてることがありますそれは次の議長は誰になるかっていうことは

なぜ前の議長のマッカは議長解任にになったのかとリンクすることだからです。

なぜマッカーシは解任になったんでしょうか

それはさっきのマットゲイツを中心とした共和と保守派との約束を破ったからです。

1月の17日にマッカーシーさんは下院議長に選ばれました。

でもこの時にあのこのマッカーシー下院議長に反対してたマットゲイツなどのグループは

取引したんですよ約束を交わしたんです。

その共和党の約束っていうのはたくさんあるんですけどえ

例えば下院議長の解任道議これを1人でも出せる。

それまでは複数とかなもっと条件厳しかったんですよねだから

なかなか出せなかったんですけどこれを1人でも出せるいう風にした

それから予算予算の法案を決める時はそれをあの項目ごとに予算の項目ごとに

あの分けてであの決めるとでこれが今回破られてるんですよ

今回破られていてあのウクライナの支援をなんとか通すために

ウクライナの追加支援をなんとか通すためにあの山火事災害救助だとかいろんな

項目に紛れ込ませて一食担にして1つの法案にしてでこれで賛成か反対かってやろうとしたわけですね。

これ約束破ってんですよねそれからえその法案の審議の72時間前にはちゃんと

その法案を下院議員全員に提示してくれよってまこれ当たり前だと思うんですけど

これがですね結構もうアメリカいい加減でえ

もう本当に数時間前に1000ページぐらいあるあの法案のあの文書をバーンと渡されて

これから数時間後にこれでこれから審議します。

投票しますなんてこんなことが曲がり通ってたわけです。

ちゃんと72時間は間を受け

そしてもう1つすごく重要だったのが

政府債務を減らせとえっと政府の債務が今33兆ドル

アメリカ史上最高の額になってしまってるわけですよね。

特にバイデンになってからものすごく増えているでこれを政府債務を減らせというのは

これマッカーシーさんも言ってたんですけど口では言ってたんですが

んまり本NG入ってなかったってこれも約束を破ったってことになってるわけですね

ということで次の議長はこの約束を守れる人です約束を守れるとでそうじゃないと

もしこのこの約束を守らなかったらえこのマッカーシーのようにこの約束を甘く見てると

同じように解任されるのは間違いありません。

でま今名前出てるこの2人はあの多分あのそっちの立場約束守る立場だとは思うんですけどね

そして今日のま1番重要なのは次の議長はバイデン政権つまりネオコンです

ネオコンだから戦争にお金を使いたがるわけですよ

そのネオコンに税金を自由に使わせない人つまりネオコンと戦う人が

次の議長だから重要なんですね誰なのか果たして誰なのか

これにトランプさんがどうか絡んでくるのか来週までウォッチしていきたいと思っています

 

 

 

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