“パー券”で加藤鮎子大臣 収支報告書を訂正
加藤鮎子こども政策相は15日、閣議後の会見で、自身が代表を務める資金管理団体の収支報告書に記載ミスがあり、修正することを明らかにした。
加藤こども政策相「収支報告書を修正をしてまいりたいというふうに思っております」
加藤こども政策相の資金管理団体の2021年の収支報告書では、政治資金パーティーの収入として、加藤氏の関連政治団体から、法律の定める上限を超える250万円を受け取ったと記載されている。
加藤こども政策相は、本来は寄付として記載すべきところを、
誤ってパーティー券収入と記載していたことを確認したとして、
修正手続きを行っていることを明らかにした。
こんな記事も議員の内ならそこまでチェックされなかったのだろうが、大臣とも成ればそれなりの立場だからな。 一般なら違法なら捕まるが、修正すればそれで終わりとかいい加減過ぎるよな。一番法律を守る必要があるのに一番いい加減とかモラルハザードで済む話でもないよな。 万引きしてごめんなさいでは済まないから窃盗罪で前科持ちになるだろうが、公職の加藤氏は修正でお終いですかね。 かわい夫妻の選挙買収事件も法務大臣をやっていたのに違法行為とか逮捕とかどこまで腐っているのだかな。その買収資金が自民党の中枢4人から出ていたのだからな。 政治と金の問題は闇が深すぎるだろうよ。
こんな子供騙しの言い訳が通用するようでは法改正が必要ですね。 野党にもあるのでしょうが、最近の自民党はカネにまつわる問題が多すぎる。野党が頼りなさすぎて、問題が起こっても選挙では自民党が勝ってしまう。野党は目先のことではなく、日本の中長期ビジョンを言い続けることが必要。例え国民からの支持率が一時的に下がることであっても。
ミスがあったら罰則を与えればいい ミスです、修正しますで終わるからいい加減な資金管理に繋がるし、本当にミスなのか、故意にやってるのか、あるいは嘘なのか全く分からない。
世襲議員の加藤鮎子氏は、親の代から継続する支援団体や秘書との繋がりがあると思います。 収支報告書についても、多分、親の代と変わらないまま、担当者が提出していたと思われます。 つまり、 加藤鮎子氏は何もわからない「お飾り」大臣かも知れないので、収支報告書の書き方すら分からないのではないかと疑ってしまいます。
加藤鮎子大臣は不倫で議員辞職した宮崎謙介氏の元妻で、本名は角田鮎子。 加藤の姓を名乗って父の加藤紘一氏の地盤を継いだ典型的な世襲議員である。 要職ではない日本の大臣は世襲かタレントなどの知名度、または長く議員をすれば誰でもなれる簡単なポストだ。
バレなきゃ知らんぷり、バレたら訂正…自民の手法を良く身に付けてるね。 子供達にもお金の上手な使い方、バレたときの対応を教えるんだ、主管大臣として見本見せてるんだ!
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【独自】加藤鮎子こども政策相が実母に政治資金900万円を還流…新閣僚に早くも“政治とカネ”が噴出
日刊ゲンダイDIGITAL
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加藤鮎子少子化相、寄付250万円を「パーティー券収入」と記載ミス…収支報告書を訂正へ
読売新聞オンライン
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加藤鮎子こども担当大臣が刑事告発さる パー券不正問題で 「政治資金規正法違反。遵法精神ない」と専門家
アジアプレス・ネットワーク
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加藤こども相、収支報告書訂正へ 上限越え収入
産経新聞